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介護業界はシングルマザーにオススメって本当?

更新日:

「手に職をつけ女手ひとつで生活できる術をみにつけたい」と思っているシングルマザーの方は多いのではないでしょうか。そのようなシングルマザーの方にオススメなのが介護業界です。介護職は一般的に「負担が大きい仕事」とネガティブなイメージがありますが、なぜ介護職がシングルマザーから人気の高い職種として注目されているのでしょうか。

それは、生活費や養育費、将来の貯蓄などのために安定した収入を得やすいからです。

今回は、介護業界がシングルマザーにとってオススメの理由やオススメの介護の資格、シングルマザーが使える制度、オススメの介護施設や働き方等についてお伝えしますので、介護職に関心のある方は、ぜひ参考にしてください。

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介護業界がシングルマザーにオススメの理由って?

介護業界がシングルマザーにおすすめの理由は主に5つあります。

1.「未経験者歓迎」の求人が多い

介護業界の求人は、「学歴不問」「未経験者歓迎」であることが多く中には介護の資格がなくても働くことができる職場もあります。また国籍や年齢も問いませんので、どなたでも活躍していただけるチャンスがあります。

介護業界は慢性的に人手不足であるため求人数が豊富で、仕事の内容や条件を細かく選ばなければ、仕事探しに困ることは少ないことがメリットです。

また、介護の仕事が初めての方でもブランクが長い方でも研修やセミナーなどのサポート体制が整っている事業所が多いので安心して働くことができるでしょう。

2.多様な働き方ができる

介護職は子供の年齢によって多様な働き方ができるということも、シングルマザーにおすすめの理由のひとつ。小さなお子様がいる方でしたら、夜勤のない職場や夜勤免除がある職場を選ぶことで負担なく仕事を継続することができます。

また正規職員だけでなく非正規職員(パート・アルバイト)や派遣社員、契約社員など雇用形態も様々であり、非正規職員から正規職員登用に積極的な職場も多いことがメリットです。柔軟な勤務形態を選べるので、子供のケアやライフスタイルに合わせた働き方ができ仕事と家庭の両立も負担が少ないでしょう。

3.シングルマザーの雇用が積極的な職場もある

シングルマザーは「特定求職者雇用開発助成金」の対象となっています。

シングルマザーの方を雇用することで事業所側が助成金を受けられるため、積極的に採用する職場もあります。

そのため採用が優遇されたり、職場全体でシングルマザーへの理解があるため働きやすいといったメリットがあります。

※「特定求職者雇用開発助成金」とは

高年齢者、障害者、母子家庭の母などの就職困難者を、ハローワーク等 の紹介により、継続して雇用する労働者(雇用保険の一般被保険者)として雇い入れる事業主に対して、助成金を支給します。

参照元 厚生労働省:特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)のご案内

4.キャリアアップしやすい

介護業界はキャリアパス制度が整っているので、「資格」と「経験」で給与上昇とポジションアップを目指すことができます。

「介護職員初任者研修」や「介護福祉士」「ケアマネジャー」などの資格を取得していくと、キャリアアップや資格手当で給与アップを目指せるので将来性が高い職種といえるでしょう。

介護のキャリアパス

キャリアアップ制度が整っている職場では、セミナーや勉強会が開催されたり資格取得の際の費用をサポートしてくれるところもあります。また厚生労働省の「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」によるとシングルマザーが「役に立っている」と回答があった資格の中で作業療法士や看護師、准看護師に次いで介護福祉士が含まれ87.3 %とニーズが高いことが分かります。

参照元 厚生労働省:令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告

5.託児所付きの職場がある

子育てと仕事を両立するには、子供の預け先の確保が必須ですが求職中のシングルマザーの中には保育所に預けられず、就職活動が難航されている方も少なくありません。

厚生労働省が行った『令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要』から子育て支援の充実度をみていきましょう。参考第2表には「子育てとの両立を目指す者のための育児休業制度等の充実、事業所内保育施設の整備」を実施している介護児施設・事業所の割合が記載されています。特定処遇改善加算を取得している介護施設・事業所では62.8%であることが分かります。

子育てと仕事を両立しなければいけないシングルマザーにとって子供の預け先が確保できることは、集中して仕事に取り組める安心感につながります。また託児所付きの職場は子育てへのサポートや理解がある職場が多いこともメリットとなるでしょう。

参照元 厚生労働省:『令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要』
参考第2表 資質の向上、労働環境・処遇の改善、その他の対応状況(給与等の引き上げ以外の介護従事者の処遇改善状況),特定処遇改善加算の取得状況別P.258

6.マルチタスクを活かすことができる

介護現場では1人の利用者様につきっきりで対応することはできません。利用者様のケアをしている時でも全体を見守り、変化がないか気づく力や臨機応変な行動や判断力が求められます。シングルマザーは、一人で子供をケアしながら家事をこなすなど同時進行でタスクを行うことができるマルチタスクのスキルに優れた方が多くいらっしゃいます。

このようなマルチタスクのスキルは、介護現場で即戦力として活躍できるスキルとして評価されやすいでしょう。

シングルマザーにおすすめの介護の資格は?

シングルマザーの方に支持されている「介護福祉士」ですが、実務経験等の受験資格が定められています。これから介護の仕事をはじめるシングルマザーの方にまずおすすめなのは「介護職員初任者研修」です。
介護福祉士を目指す上でも有利となる資格です。

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介護職員初任者研修ってどんな資格?

介護職員初任者研修は、介護職未経験の方や無資格の方が介護の基礎的な知識やスキルを身に着ける介護職の入門資格です。厚生労働省によって研修科目及び研修時間(130時間)が定められ、そのカリキュラムに沿った講義と演習が組み込まれています。通信だけでは取得できずスクールに通う必要がありますが、カイゴジョブアカデミーの講座は週1日(受講期間約3.5カ月)コースが用意され短期間で取得が可能。また、就労先の紹介も可能なので就職活動もスムーズに進めることができるでしょう。

難易度も高くなく介護初心者の方も無理なく取得できますので、早く介護の資格を取得して働きたい方におすすめです。

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シングルマザーが資格取得で使える制度

シングルマザーの方が介護の資格取得を目指す場合、国の制度を活用することができます。母子家庭の母又は父子家庭の父の経済的な自立を支援するため、自治体と協力して就業支援を実施する『母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業』の対象となります。介護の資格取得で利用できる制度は『自立支援教育訓練給付金』です。

「自立支援教育訓練給付金」は、母子家庭の母親または父子家庭の父親が資格取得する際、対象となる教育訓練を受講し、修了した際に受講費用の60%を国と自治体でサポートしてくれる制度です。

上限が定められ、雇用保険の一般教育訓練給付または特定一般教育訓練給付の対象となる講座を受講した場合、最大20万円となります。

給付金の対象者は以下のとおりです。(以下引用)

  • 母子家庭の母又は父子家庭の父であって、現に児童(20歳に満たない者)を扶養し、以下の要件を全て満たす方

  • 児童扶養手当の支給を受けているか又は同等の所得水準にあること

  • 就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められること

参照元 こども家庭庁:母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業について

カイゴジョブアカデミーの介護職員初任者研修講座についても制度の対象となっています。教育訓練給付制度の検索システムでスクール・キーワードから検索“カイゴジョブアカデミー”を検索すると、対象となる講座一覧が確認できます。

参照元 教育訓練給付制度[検索システム]

一般的に介護職員初任者研修にかかる費用は5万円~10万円とされますが、カイゴジョブアカデミーは3万円台~。

他の養成校と比較しても安価に資格取得できるスクールです。

自立支援教育訓練給付金制度を利用すれば、より金銭面での負担を減らしてキャリア形成ができます。それぞれ訓練期間や実施場所、受講方法、対象者が異なるため、制度を活用して受講する場合は確認してご自身に合ったコースを受講しましょう。

POINT

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シングルマザーにおすすめの介護事業所って?

シングルマザーにおすすめの介護事業所を3つご紹介します。

1.デイサービス

在宅生活を送る高齢者の通所サービスです。

夜勤がなく日勤帯のみという職場、また介護度が低く自立度の高い方が多いところが多く、特別養護老人ホームなどの入居施設に比べて介護業務の負担が少ないことが特徴です。

また職場によりますが、多くは朝から夕方までの勤務になるので、子供が幼稚園や学校から帰るまでに帰宅できることがメリットです。介助業務とともにレクリエーションやイベント等を提供しますので、場を盛り上げることやカラオケが好きな方におすすめです。

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2.訪問介護

在宅で生活する高齢者を支える介護職のひとつで、掃除や家事といった生活援助や入浴介助、食事介助、排泄介助などの身体介護を提供します。ケアプランで決められたサービス提供の時間でシフトに入り、短時間で働くことができます。

中には「週1回・2~3時間から可」という職場もあります。

子育て中や家族の介護をされている方が自分のペースで働きやすく、身体介護に自信がない方は生活援助で働くことができますので、介護の仕事の入門として働きやすい仕事といえるでしょう。

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【筆者の体験談】

筆者のママ友にもデイサービスや訪問介護で働いているシングルマザーの方がたくさんいます。子供を幼稚園や小学校に送った後、帰ってくるまでの間や幼稚園の預かり保育、学童保育をうまく活用し働いています。早帰りの日は休みにしたり早出のシフト希望をだしたり、参観日や懇談会、行事がある場合は事前に希望休を出し、お休みをとって参加するなど働き方を工夫されています。

デイサービスや訪問介護は、「時間の融通が利くことやスキマ時間でも働ける勤務形態が働きやすい」また「子どもとの時間やワークライフバランスが取りやすい」と話していました。

3.介護施設

ご実家等にお子さんを預けられる環境や託児所がある施設でしたら、夜勤を伴う介護老人福祉施設や介護老人保健施設、有料老人ホームなどの入居施設もおすすめです。

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夜勤業務をすれば介護の仕事の中でも効率良く稼げる、ということからガッツリ稼ぎたいシングルマザーに人気の高い職場のひとつです。

日本医療労働組合連合会の『2023年介護施設夜勤実態調査結果』によると、正規職員の夜勤手当の金額は以下のとおりです。

  • 2交替制 平均6,365円
  • 3交替制(準夜)平均3,341円
  • 3交替制(深夜)平均4,022円
参照元 日本医療労働組合連合会:2023年介護施設夜勤実態調査結果

また、厚生労働省による『令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果』ではサービス種類別の平均給与額が報告されています。夜勤を伴う主な入居施設の平均給与額は以下のとおりです。

  • 介護老人福祉施設 348,290円
  • 介護老人保健施設 341,910円
  • 介護療養型医療施設 285,720円
  • 特定施設入居者生活介護事業所 314,950円

低賃金といわれる介護職ですが、このように夜勤手当が加算されると年収400万円前後の収入を得ることができます。

参照元 厚生労働省:「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」
参考1表 介護職員の平均給与額等(月給の者),サービス種類別,勤務形態別(介護職員等特定処遇改善加算及び介護職員処遇改善支援補助金を取得している事業所)

しかし夜勤を伴う入居施設で働くとシフト制になり、子供のケアや行事が心配、という方は夜勤専従のパートもおすすめです。

職場によりますが1勤務あたり2万円~3万円の収入を得ることができるので、月10回勤務した場合、単純に計算すると月給20万~30万円程度が見込まれます。環境別におすすめのサービスがありますので、ご自身に合った職場を選びましょう。

シングルマザーでグループホームに転職したTさんの事例をご紹介

シングルマザーでグループホームに転職し、介護職として活躍されている事例をご紹介します。筆者が勤務していたグループホームに小学校と幼稚園に通う2人の子供がいるシングルマザーのTさん(30才)が就職されてきました。介護職員初任者研修を取得し、パートの介護職員として働くことになりました。

ではTさんのエピソードをお話したいと思います。

Tさんが介護職を選んだ理由

Tさんが介護職を選んだ理由は、主に2点。
「生活費や子供の教育費のことを考え、安定した収入を得たい」
「都合に合わせて休日やシフトが選ぶことができる」
ということでした。

高齢化が進み、介護業界は慢性的な人材不足に陥っているため求人数が多く、介護の資格があれば高待遇での就職も可能。

「仕事がなくなる」といった不安がなく、将来的にも安定しているメリットがあります。

働く場所や雇用形態も多種多様なので、自分に合った職場を探しやすいこともメリットのひとつとなるでしょう。Tさんは「今はパートとして働きたいが、子供が成長すれば正社員として活躍したい」と話されていました。職場にもよりますが正社員登用も積極的に行われているので、子供の成長にしたがいパートから正社員にキャリアアップできる可能性が高いことも希望した理由だそうです。

そして現在、働き出して3年経ち正社員として活躍されています。

はじめての介助もスムーズなTさん

介護職として働き出した方の中には、排泄のケア内容や匂いなど、排泄介助で挫折する方も少なくありません。しかしTさん、はじめて利用者の排泄介助を行った際も指導担当スタッフの指示通りにケアの手順を進め、手際が良くスムーズに実施。Tさんは「大人と子供でサイズは変わりますが、子供のおむつ替えをしていたので大丈夫です」と。もちろん人にもよりますが、排泄ケアに抵抗が少ないことは子育て経験者の強みでもありますね。

シングルマザーであることはマイナスにならない

面接時、「実はシングルマザーなんです…」と、か細い声で話していたTさん。シングルマザーということで肩身の狭い思いをされた経験があったそうで、自信のない様子が印象的でした。しかし介護業界はシングルマザーが多い業界でありますし、なによりも「働きたい」と意欲的な方には好印象です。もちろん職場や採用担当者にもよりますが、シングマザーであることがマイナス評価につながることは少ないかと思います。面接時は自信がなく声も小さいTさんでしたが、今では利用者からの信頼も厚く「グループホームの肝っ玉母ちゃん」の愛称をもち、介護リーダーとしてスタッフを引っ張っています。

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まとめ

介護業界がシングルマザーにおすすめの理由や介護の資格などを紹介しました。

介護職は将来性と安定性がある仕事であることがお分かりいただけたかと思います。さらに、介護の基本的な知識とスキルを学べる介護職員初任者研修を修了すれば、不安なくケアに向き合うことができ、転職も有利に進めることができるでしょう。

カイゴジョブアカデミーでは就業サポート付の介護職員初任者研修講座を自己負担なしで受講できる特待生キャンペーンを実施しており、シングルマザーの方の支援実績も豊富です。

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吉田あい写真
この記事の著者 吉田あい
プロフィール
大阪府出身。現役のケアマネージャー
専門は「高齢者介護論」「社会福祉援助技術論」「介護現場におけるリスクマネジメント」
特別養護老人ホームや居宅介護支援事業所などの現場で、介護職を10年以上経験。介護講師経験3年。
WEBライターとして、介護・医療・転職・健康などのジャンルで執筆700本以上。
カイゴジョブアカデミーにて、介護の仕事や資格について、実体験を踏まえたお役立ち情報をお伝えします。
保有資格
介護支援専門員(ケアマネージャー)、介護福祉士、社会福祉士、メンタル心理カウンセラーなど