介護士の勤務時間は?早番・遅番・夜勤の時間帯とシフトの組み方を徹底解説

- 早番・日勤・遅番・夜勤の具体的な時間帯
- 2交代制・3交代制など「交代制」の種類と違い
- 夜勤の仕事内容・メリットデメリット・手当の考え方
- 訪問介護(ホームヘルパー)ならではの柔軟な勤務時間
- パート・正社員別の勤務時間パターン
- ケアマネジャーや看護師など他職種との勤務時間の違い
※都道府県によって価格が異なります
介護士の勤務時間は、働く施設の種類やシフトの組み方によって大きく異なります。「早番・遅番って何時から何時まで?」「夜勤はどのくらいの時間働くの?」といった疑問に加え、「夜勤は体力的にきつくないか」「家庭やプライベートと両立できるか」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事を読むことで、早番・日勤・遅番・夜勤の具体的な時間帯から、2交代制・3交代制といった交代制の違い、夜勤の仕事内容・メリットデメリット・手当の考え方、訪問介護やパートといった柔軟な働き方まで、自分に合った勤務時間の選び方が具体的にイメージできるようになります。
仕事内容そのものについて詳しく知りたい方は、介護士はどんな仕事?具体的な仕事内容を解説も併せてご覧ください。
介護士の勤務時間は何時から何時まで?基本のシフト区分(早番・日勤・遅番・夜勤)
介護士の勤務時間は、働く施設が「入居系」か「通所・訪問系」かによって大きく変わります。まずは基本となる4つのシフト区分(早番・日勤・遅番・夜勤)を押さえておきましょう。
入居系施設(特養・老健・グループホームなど)の勤務時間例
特別養護老人ホームや介護老人保健施設、グループホームなど、利用者が24時間生活する入居系施設では、早番・日勤・遅番・夜勤の4つのシフトを組み合わせて24時間体制をカバーします。
| シフト | 勤務時間の目安 | 主な業務 |
|---|---|---|
| 早番 | 7:00~16:00 | 起床介助・朝食準備・朝の申し送り |
| 日勤 | 8:30~17:30 | 日中のレクリエーション・入浴介助・記録業務 |
| 遅番 | 10:00~19:00 | 夕食準備・夕方の申し送り・就寝準備の一部 |
| 夜勤 | 16:00~翌10:00(実働16時間) | 夕食介助・巡回・排泄介助・朝の準備 |
※上記はあくまで目安であり、実働時間・休憩の取り方は施設ごとに異なります。求人票やスクールの就業サポートで確認するのが確実です。
早番は何時から何時まで?
早番は、朝7時前後から出勤し、日中の途中(16時前後)で勤務を終えるシフトです。起床介助や朝食の準備、夜勤スタッフからの申し送りを受ける役割を担うため、施設によっては6時台から勤務が始まるケースもあります。「介護 早番 時間」で調べる方の多くは、この始業時刻の早さを気にされていますが、実際には早朝出勤の分、終業時間も早いため、夕方以降の時間を確保しやすいという声も少なくありません。
遅番は何時から何時まで?
遅番は、10時前後に出勤し、19時前後まで勤務するシフトが一般的です。早番とは逆に、夕食介助や就寝準備、夜勤スタッフへの申し送りを担当します。
午前中の時間を自由に使えるため、通院や役所の手続きなど、日中でないと済ませられない用事がある方に選ばれることもあるシフトです。なお、労働基準法により6時間を超える勤務には45分以上、8時間を超える勤務には60分以上の休憩が必要と定められており、遅番・早番いずれも勤務の途中で休憩時間が確保されます。
日中帯のみ営業する通所・訪問系事業所の勤務時間
デイサービス(通所介護)や訪問介護事業所は、利用者が日中のみ施設を利用したり、ヘルパーが自宅を訪問したりする形態のため、夜勤がありません。
デイサービスであれば8:30~17:30のように、施設の営業時間に合わせた勤務時間が中心となります。
「夜勤に不安がある」「まずは日勤だけで介護の仕事に慣れたい」という方には、こうした夜勤なしの働き方も選択肢になります。訪問介護の勤務時間の詳細は、後述の「訪問介護(ホームヘルパー)の勤務時間は?」で詳しく解説します。
「2交代制」「3交代制」「4交代制」とは?介護施設の交代制勤務を整理
介護施設の24時間体制は、「2交代制」「3交代制」「4交代制」という単位でも整理されます。
ここでは、先ほどの早番・日勤・遅番・夜勤がどの交代制に対応するのかを見ていきましょう。
| 交代制 | 勤務パターン | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 2交代制 | 早番・日勤・遅番+16時間夜勤(1回) | 夜勤回数は少ないが1回が長時間 | まとめて働き、休みもまとめて取りたい人 |
| 3交代制 | 早番・日勤・遅番+8時間夜勤(2回に分割) | 1回の夜勤時間は短いが回数が増えやすい | 長時間夜勤の負担を避けたい人 |
| 4交代制・夜勤なし | 日勤帯を細かく分割、または夜勤自体がない | 大規模施設や通所・訪問系に多い | 生活リズムを一定に保ちたい人 |
2交代制(早番・遅番+16時間夜勤)
2交代制は、日勤帯(早番・日勤・遅番)と夜勤の2つの勤務パターンで24時間をカバーする方式です。先述の「夜勤16:00~翌10:00(実働16時間)」は、この2交代制における夜勤(ロング夜勤)にあたります。
夜勤の回数自体は少なくて済む一方、1回の拘束時間が長くなる点が特徴です。
3交代制(早番・日勤・遅番+8時間夜勤×2回)
3交代制は、夜間の勤務を8時間程度のシフト2回に分けて配置する方式です。
1回あたりの夜勤(ショート夜勤)は短くなりますが、その分、月あたりの夜勤回数は増える傾向にあります。体力的な負担を分散させたい方に選ばれることがあります。
4交代制・夜勤なし施設との違い
大規模な施設では、日勤帯をさらに細かく分割する「4交代制」を採用しているケースもあります。
また、デイサービスや訪問介護のように、そもそも夜勤自体が発生しない施設形態もあります。自分の生活リズムやライフステージに合わせて、夜勤の有無・回数を軸に施設を選ぶという視点も大切です。
この点については、後述の「自分に合う勤務時間の求人を見つけるには?」で詳しく解説します。
介護士の夜勤を徹底解説:時間帯・仕事内容・メリットデメリット・手当
夜勤は介護の仕事の中でも特に気になる方が多いテーマです。時間帯の違いから仕事内容、メリット・デメリット、手当の考え方まで、まとめて解説します。
夜勤の具体的な業務内容についてさらに詳しく知りたい方は、介護の夜勤はどんな仕事内容?も併せてご覧ください。
8時間夜勤(ショート夜勤・3交代制)と16時間夜勤(ロング夜勤・2交代制)の違い
| 8時間夜勤(ショート夜勤) | 16時間夜勤(ロング夜勤) | |
|---|---|---|
| 勤務時間の目安 | 約8時間×2回に分割 | 約16時間(休憩・仮眠含む) |
| 休憩・仮眠 | 短時間の休憩が中心 | 2~3時間程度の仮眠時間を確保しやすい |
| 夜勤回数の目安 | 月8~10回前後になりやすい | 月4~5回前後で済むことが多い |
| 向いている人 | 長時間の連続勤務を避けたい人 | 夜勤の回数自体を減らしたい人 |
夜勤回数はあくまで施設や人員体制によって変わる目安です。求人票や面接時に、実際の夜勤回数・仮眠時間の確保状況を確認しておくと安心です。
夜勤の1日の仕事内容(巡回・排泄介助・体位交換・申し送り・仮眠)
夜勤は「寝ている利用者を見守るだけ」と思われがちですが、実際には時間帯ごとに具体的な業務があります。
| 時間帯の目安 | 主な業務 |
|---|---|
| 16:00~ | 日勤帯からの申し送り、夕食介助 |
| 19:00~ | 就寝準備、服薬確認 |
| 21:00~ | 消灯、初回の巡回・排泄介助 |
| 0:00~3:00 | 定期巡回、体位交換(床ずれ予防のための姿勢変換)、夜間対応 |
| 3:00~5:00 | 交代で仮眠 |
| 5:00~ | 起床介助の準備、朝食準備 |
| 9:00~ | 日勤帯への申し送り |
利用者の体調急変時の対応や見守り機器(センサーなど)を使った夜間対応も、夜勤の大切な業務の一つです。
定期的な巡回と記録、申し送りを丁寧に行うことが、夜間の安全な生活を支えることにつながります。
夜勤のメリット・デメリット
夜勤には、メリットとデメリットの両面があります。自分の生活スタイルに合うかどうかを見極める材料にしてください。
- メリット
- 夜勤手当がつき収入アップにつながりやすい
- 日中の時間を自由に使える
- 通勤ラッシュを避けて出勤できる
- 日勤に比べて勤務日数(出勤回数)を抑えられることがある
- デメリット
- 生活リズムが不規則になりやすい
- 体力的な負担を感じやすい
- 少人数体制での急変対応に不安を感じる人もいる
- 仮眠だけでは疲労が抜けにくいと感じる人もいる
「夜勤は体力的にきついのでは」と不安に思う方も多いですが、勤務経験を積むことで自分なりの体調管理のコツをつかんでいく方も少なくありません。
介護の仕事全体の大変さ・やりがいについては、介護の仕事って大変?きつい?でも詳しく解説していますので、併せて参考にしてください。
夜勤手当の相場はどのくらい?
夜勤手当は、夜勤1回ごとの定額支給や時給への上乗せなど支給方法が施設によって異なり、金額も施設の種類や勤務時間(8時間夜勤か16時間夜勤か)、法人の規定によって幅があるため、全国一律の相場を示す公的統計は現時点では整備されていません。
ただし、給与全体で見ると、夜勤手当を含む「手当」部分は年々増加する傾向にあります。
厚生労働省の調査によると、介護職員等処遇改善加算を取得している事業所における介護職員(月給・常勤者)の平均給与額のうち、基本給を除く「手当」部分(夜勤手当・処遇改善手当・通勤手当・時間外手当などを含む)は月額97,980円で、前年から8,330円増加しています。
夜勤手当は、この「手当」を構成する要素の一つとして、給与アップに寄与していると考えられます。
出典 令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果(厚生労働省)
より具体的なイメージをつかむために、実際の夜勤専従求人に記載されている夜勤手当の例を見てみましょう。
| 勤務時間帯(夜勤) | 夜勤手当の目安(1回あたり) |
|---|---|
| 東京都夜勤専従求人① 17:00~翌10:00 (休憩1時間) |
7,393円~7,666円 (深夜割増含む) |
| 東京都夜勤専従求人② 16:00~翌10:00 (休憩2時間) |
5,000円 |
| 東京都夜勤専従求人③ 17:00~翌10:00 (休憩1時間) |
5,000円 (月10~11回が目安) |
| 東京都夜勤専従求人④ 17:00~翌9:00 (休憩は法定通り) |
4,000円 (11回目以降も同額) |
求人サイト「ウェルミージョブ」の東京都の夜勤専従の求人情報を見ると、夜勤手当は1回あたりおおむね4,000円〜7,700円程度が相場の目安となっており、月10回前後の夜勤に入る場合は月4万円〜7万円程度が手当として給与に加算される計算になります。
また、1回あたりの定額支給ではなく、22時〜翌6時の時間帯に時給を上乗せする「時給加算型」の手当を採用している施設もあります。
いずれの方式でも、施設の種類・地域・勤務時間帯によって金額に幅があるため、実際の金額は求人票や面接時の確認が確実です。
出典 「ウェルミージョブ」東京都 夜勤専従求人一覧(2026年9月時点の掲載求人)
実際の夜勤手当の金額は施設によって差があるため、求人票の「夜勤手当◯円/回」といった記載や、面接時の確認が確実です。
介護士全体の給料の仕組みについては、介護士のお給料ってどのくらい?で詳しく解説しています。
夜勤明けの過ごし方・生活リズムの整え方
夜勤明けは体が疲れていても、日中は活動している時間帯のため、なかなか寝付けないという声もよく聞かれます。夜勤明けの過ごし方としては、以下のような工夫が挙げられます。
- 帰宅後すぐに軽い食事を取り、部屋を暗くしてから2~3時間の睡眠を取る
- 夕方以降にもう一度短時間の睡眠を取り、通常の夜の就寝時間に近づける
- カーテンを遮光にする、アイマスクを使うなど、昼間でも眠りやすい環境を整える
- 夜勤明けの日は予定を詰め込みすぎず、体を休めることを優先する
生活リズムの整え方には個人差があるため、自分に合ったペースを見つけることが大切です。
夜勤の仕事内容そのものについてさらに詳しく知りたい方は、介護の夜勤はどんな仕事内容?もご覧ください。
訪問介護(ホームヘルパー)の勤務時間は?移動時間・すきま時間まで解説
訪問介護(ホームヘルパー)は、利用者の自宅を訪問してケアを行う仕事で、入居系施設のような夜勤がない分、勤務時間の柔軟さが大きな特徴です。訪問介護そのものの仕組みについては、訪問介護とは?も併せてご覧ください。
訪問介護の1日のスケジュール例(9時~15時勤務など)
訪問介護は利用者ごとに訪問時間・訪問件数が決まっているため、9時~15時のように、自分の生活に合わせた時間帯で働く方が多いのが特徴です。
実際に当校の卒業生にも、9時から15時までの時間帯で訪問介護ヘルパーとして働いている方がいます。
「9時から15時までの時間帯で働いています」
「下の子もいますし私は夜勤はできないので、夜勤のない訪問介護を選びました」
子育てと両立しながら、夜勤のない時間帯で働けることが、訪問介護という働き方を選ぶ理由の一つになっています。詳しくは44歳女性・訪問介護ヘルパーの卒業生インタビュー記事でご紹介しています。
移動時間・すきま時間はどう扱われる?
訪問介護では、利用者宅から次の利用者宅への移動が発生します。事業所の就業規則にもよりますが、業務としての移動時間は労働時間に含まれるのが一般的です。
また、訪問と訪問の間に生じる「すきま時間」の使い方は事業所によって異なり、休憩として扱われる場合と、待機(オンコール対応など)として扱われる場合があります。1日の訪問件数の目安も事業所や雇用形態によって差があるため、求人票や面接時に確認しておくとよいでしょう。
直行直帰・週3日勤務など柔軟な働き方の実例
訪問介護は、事業所に立ち寄らず利用者宅へ直接向かい、そのまま自宅に帰る「直行直帰」が認められているケースも多く、フルタイムだけでなく週3日といった働き方も選びやすい仕事です。
「週3日勤務で、家から自転車で動ける範囲内。直行直帰もOKです」
「家のことでちょっとだけ抜けたいときも、すぐに駆け付けることができます」
このように、家庭の事情に合わせて訪問件数や勤務日数を調整しながら働けることも、訪問介護ならではの柔軟さといえます。詳しくは40歳女性・訪問介護ヘルパーの卒業生インタビュー記事でご紹介しています。
※都道府県によって価格が異なります
サービス提供責任者(サ責)の勤務時間との違い
訪問介護事業所には、ヘルパーの訪問スケジュールを調整したり、訪問介護計画書を作成したりする「サービス提供責任者(サ責)」という職種があります。
サ責は利用者宅を訪問する時間だけでなく、事業所内でのケアマネジャーとの連絡調整や書類作成の時間が多くなる傾向があり、ヘルパーに比べると事業所での勤務時間の比重が高くなりやすいのが特徴です。
サービス提供責任者の仕事内容について詳しく知りたい方は、サービス提供責任者って何?をご覧ください。
雇用形態別の介護士の勤務時間(正社員・パート・アルバイト)
介護の仕事は、正社員だけでなくパート・アルバイトなど多様な雇用形態で働けることも特徴の一つです。それぞれの勤務時間パターンを見ていきましょう。
正社員の勤務時間・シフトパターン
正社員は、実働8時間・週5日勤務を基本に、施設によっては早番・日勤・遅番・夜勤のシフトに組み込まれる働き方が中心です。
夜勤の有無は施設形態によって異なり、入居系施設では夜勤ありのシフトに組み込まれることが一般的ですが、デイサービスなど夜勤のない施設で正社員として働くことも可能です。
パート・アルバイトの勤務時間(短時間求人パターン)
パート・アルバイトは、1日1~3時間程度の短時間から、4時間程度、6時間程度まで、生活スタイルに合わせて選べる求人が多くあります。
| 勤務時間の目安 | 主な働き方のイメージ |
|---|---|
| 1~3時間程度 | 早朝の起床介助のみ、夕方の食事介助のみなど、特定の時間帯だけ勤務 |
| 4時間程度 | 午前中のみ、午後のみなど、家事や子育ての合間に勤務 |
| 6時間程度 | 日勤の一部を担当し、フルタイムに近い形で勤務 |
このように、短時間から始められる求人が多いことも、介護の仕事が未経験者や子育て中の方に選ばれやすい理由の一つです。
介護福祉士・他職種との勤務時間の違い
介護福祉士や、ケアマネジャー・生活相談員・看護師といった他職種との勤務時間の違いについても押さえておきましょう。
介護福祉士の勤務時間は無資格者・初任者研修修了者と同じ?
介護福祉士(国家資格)を保有していても、無資格者や初任者研修修了者と、勤務時間そのものの区分(早番・日勤・遅番・夜勤)が変わるわけではありません。
ただし、介護福祉士は担当する業務の幅が広がったり、サービス提供責任者などの配置基準を満たす職種に就いたりできるため、勤務先や役割によって働き方に違いが出てくることがあります。
ケアマネジャー・生活相談員・サ責・看護師との勤務時間比較
| 職種 | 勤務時間の特徴 |
|---|---|
| 介護士(無資格・初任者研修) | 早番・日勤・遅番・夜勤のシフト制が中心 |
| 介護福祉士 | 介護士と同様のシフト制が中心(担当業務の幅が広がる) |
| ケアマネジャー | 日勤中心。利用者宅への訪問やモニタリングで外出することもある |
| 生活相談員 | 日勤中心。窓口対応や関係機関との調整業務が多い |
| サービス提供責任者 | 日勤中心だが、訪問と事業所内業務の両方を担当 |
| 看護職員 | 施設によっては夜勤ありのシフトに入ることもある |
このように、資格や職種によって勤務時間の傾向は異なりますが、いずれも施設の運営体制によって差があるため、求人ごとの確認が欠かせません。
自分に合う勤務時間の求人を見つけるには?施設形態・シフトの選び方
ここまで見てきたように、介護の勤務時間は施設形態やシフトによって大きく異なります。介護業界への転職や職場選びの際は、給与や仕事内容だけでなく、自分のライフスタイルに合った勤務時間かどうかという視点で求人を見比べることが大切です。
日勤中心で働きたい人におすすめの施設・働き方
夜勤への不安がある方や、規則正しい生活リズムを保ちたい方には、デイサービスや訪問介護など、夜勤のない施設形態がおすすめです。
日中の時間帯に集中して働けるため、家庭やプライベートの予定も立てやすくなります。
夜勤で収入を増やしたい人におすすめの働き方
夜勤手当を活かして収入を増やしたい方は、入居系施設での夜勤ありの働き方や、夜勤専従という働き方も選択肢になります。
夜勤の具体的な時間帯・仕事内容・メリットデメリットについては、前述の「介護士の夜勤を徹底解説」で解説した内容も併せて参考にしてください。
子育て・介護との両立を重視する人におすすめの働き方
子育てや家族の介護と両立しながら働きたい方には、前述の「訪問介護(ホームヘルパー)の勤務時間は?」で紹介したような、訪問介護の柔軟な勤務時間(週3日勤務・直行直帰など)が向いています。
勤務時間の悩みだけでなく、介護の仕事全般で感じやすい悩みとその解消法については、介護職員が抱えやすい悩みとその解消方法でも詳しく解説しています。
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※都道府県によって価格が異なります
介護士の勤務時間に関するよくある質問
- Q.
- 介護士の休日数はどのくらい?
- A.
多くの施設は、週休2日制やシフト制による月8~9日程度の休みを基本としています。
シフト制の施設では、平日・休日を問わず希望休を出せる場合もあります。
- Q.
- 夜勤は必ず入らないといけない?
- A.
施設によって異なります。
デイサービスや訪問介護のように夜勤のない働き方もあれば、入居系施設のように夜勤ありのシフトが前提となる求人もあります。求人票で夜勤の有無を確認しましょう。
- Q.
- 夜勤はきつい?体力的に続けられる?
- A.
生活リズムの変化に慣れるまでは負担を感じる方もいますが、多くの施設では2~3時間程度の仮眠時間が確保されており、夜勤明けの睡眠の取り方や生活リズムの整え方を工夫することで、無理なく続けている方も多くいます。
介護の仕事全体の大変さについては、介護の仕事って大変?きつい?もご覧ください。
- Q.
- 早番・遅番はきつい?
- A.
早番は早朝の出勤、遅番は夜の帰宅が特徴ですが、いずれも1日の実働時間は日勤とほぼ変わりません。
生活リズムの調整さえできれば、大きな負担なく働いている方が多いシフトです。
- Q.
- 介護士の勤務時間は他の仕事より長い?
- A.
労働時間(実働時間)そのものは他業種のフルタイム勤務と大きく変わりません。
ただし、夜勤がある施設では拘束時間が長くなるシフト(16時間夜勤など)がある点が特徴です。
- Q.
- 介護福祉士になると勤務時間は変わる?
- A.
前述の通り、資格の有無だけで勤務時間の区分が変わるわけではありません。
担当業務の幅や役割によって、働き方に違いが出てくることがあります。
まとめ:介護士の勤務時間は多様。自分に合ったシフトを見つけよう
介護士の勤務時間は、早番・日勤・遅番・夜勤という基本のシフトから、2交代制・3交代制といった交代制の違い、夜勤の仕事内容・メリットデメリット・手当、訪問介護ならではの柔軟な時間帯まで、施設形態や雇用形態によって多様です。
夜勤の有無、パート・正社員の違い、他職種との勤務時間の比較など、自分の生活スタイルや将来のキャリアに合わせて働き方を選べることが、介護の仕事の特徴の一つといえます。
まずは基本的な知識を身につけ、資格取得を通じて働き方の選択肢を広げてみませんか。
-
受講費用*&
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振替受講や
再試験代 -
就業
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*初任者研修 または 実務者研修
編集部
介護業界のプロフェッショナルが介護の仕事や資格に関するお役立ち情報をお届けします。


