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本当にやりたいことを実現するために介護職への転職を決意!介護美容セラピストとしての独立を目指して

更新日:2023年12月4日

初任者研修から踏み出した一歩

「みんなの介護転職ストーリー」、今回の主役はS.Mさんです。化粧品の美容部員を経て、介護美容に興味を持ち介護美容セラピストの資格を取得。介護美容と訪問介護をかけ合わせた事業での独立を目指し初任者研修も取得され、実務経験を積むため訪問ヘルパーとして転職しました。介護に興味を持ったきっかけや今後のビジョンについてお話を伺いました。

S.Mさん(43歳)

2023年7~8月 介護職員初任者研修(短期コース)/新宿校
2023年9月 訪問介護事業所に就職

記事の監修者:藤井寿和(介護福祉士)

転職をきっかけに、本当にやりたいことが見えてきた

藤井:最初に、介護職に就く前のお仕事について教えてください。

S.Mさん: 大学卒業後、化粧品の美容部員として就職しました。お客様のカウンセリングからお肌に合わせたスキンケアサービス、メイクアップサービスなどをしていました。入社8年目くらいで複数店舗をまとめるマネージャーに昇進しましたが、出産を機に役職は辞退し、子育てをしながら仕事を続けてきました。

藤井:転職をしようと思ったきっかけは?

S.Mさん: 私は美容部員の仕事が好きでした。お客様にメイクをして差し上げたときに、鏡を見て変わった自分にうっとりされている、こんな新しい自分がいるんだ、というお顔をされることに「この顔が見たい!」と思ってずっとやってきたんです。キレイになることでその人の内側をもアップさせられる、そこに美容部員としてのやりがいを感じていました。それが、会社の方針でメイク部門がなくなり、お客様に触れる機会が格段に減ってしまって……。コロナ禍もあってますます接客ができなくなり、これでは自分のやりたいことができていないなと、改めて考える機会があったことです。

藤井:そこから、介護を仕事にしてみようと思われたのはなぜですか?

S.Mさん: 今後について考えていたとき、ふと「介護美容」というワードが目についたんです。その瞬間「これだ!」と思いました。介護はますます必要とされる分野だし、ご高齢の方を美容で元気にすることができるんじゃないか?それってすごく魅力的なことだなと思って、まず介護美容セラピストの資格を取って、個人事業主として事業を立ちあげようと考え会社も退職しました。販売業はやりきった感もありましたし、介護業界で仕事をしていくなら介護の実務経験も必要だなと。それで介護の仕事をしてみようと思いました。

初任者研修で介護のイメージが変わった

藤井:介護現場で働いてみようと思ってからどう行動されましたか?

S.Mさん: 働く前に、先に資格を取ろうと思いました。介護美容セラピストとして介護施設や個人宅に訪問させていただく上でも必要になってくると思ったので、先に取っておきたいなと。自分でインターネットで検索したり、介護美容の講座で知り合った方に教えてもらったりしました。介護美容の講座には現役介護職や看護師の方も多かったので、話をするうちに「まずは初任者研修だね」と教えていただきました。

お母様と

藤井:初任者研修を受ける前と後で、介護に対するイメージに変化はありましたか?

S.Mさん:ありました。受ける前は正直、あまり良いイメージはなかったですね。両親が要介護認定を受けているので介護職の方との接点はあるんですが、そこを踏まえても大変そうだな、きつそうだなと思っていました。離職率も高いと聞いていたので、それなりに理由はあるんだろうなと思っていました。
でも受講して「尊厳」という言葉が最後まで心に残って。どのような状態の方でも尊厳を持って接するということがすごく大事なことで、人として深いところを学んだなというのはありました。

藤井:講師や一緒に受講していたクラスメートとの関係性はどうでしたか?

S.Mさん:講座は毎回違う先生だったんですが、真面目に授業をされる方、ご自身のエピソードを話してくださる方、面白エピソードを披露してくださる方など色々なキャラの先生がいましたので毎回楽しく学ばせていただきました。先生に共通しているのが、介護現場で何十年もキャリアをお持ちの方ばかりだったので、合間にお話ししてくださるちょっとしたエピソードもキャリアがあってこその深い話ばかりで涙が出そうになったときもありました。クラスメートとは回を重ねるごとに色々話したりして、最後は一体感がありましたね。

藤井:これから介護業界に入るS.Mさんにとって、介護の体験談や実際のお話を聞くことはプラスに働きましたか?

S.Mさん: 認知症の方のエピソードなど、正直びっくりするようなお話もありましたが、先生はニコニコしながら話されているんです。笑ってお話しする先生はすごいなと思いましたし、結果的に私はマイナスには感じませんでした。どの業界でも絶対に大変なことは色々とあるので覚悟の上というか。逆に感動するエピソードもたくさんお聞きしたので、もっともっと知りたいなと思いました。

キャリアパートナーによる思っていた以上の手厚いサポート

藤井:介護のお仕事探しはどのように進められましたか?

S.Mさん: 初任者研修が終わってから探し始めました。就職先は自宅から近いこと、子どもが小学校に上がったばかりなので生活リズムを子どもに合わせられることなどを条件にキャリアパートナーさんに相談したところ、「訪問介護であれば割と時間に自由が利く」と紹介していただき、それならば訪問介護でやってみようかなと決めました。
今の就職先の方に介護美容をやりたいんだという話をしたらとても興味を持ってくださって、それも大きな決め手になりました。介護の仕事自体初めてなのでとても不安でしたが、「自信を持ってできるようになるまで同行するので、安心してくださいね」と言ってくださったので、心が軽くなりました。

藤井:キャリアパートナーのアドバイスがいい方向に動いたんですね。

S.Mさん: こんなにサポートしてくれると思っていなかったのでびっくりしました。いくつか就職先の候補を紹介されて、それで終わりだと思っていたので……。とても親身に話を聞いてくれて、履歴書の書き方から面接の対策まで徹底的にサポートしてくれました。フレンドリーな対応をしてくれるので相談しやすかったし、キャリアパートナーさん自身の介護職時代の経験も踏まえてアドバイスもいただいたので、ありがたかったです。

藤井:介護の仕事がスタートするにあたって、どんなお気持ちですか?

S.Mさん: 初めての経験なので、私で大丈夫だろうかという不安はあります。接客業が長かったのである程度お話はできると思いますが、身体介助とかうまくできるかという不安はやっぱりありますね。

藤井:最後に、今後の目標や挑戦したいことを教えてください。

S.Mさん: まずは介護現場の知識と経験を積み、ご利用者さんとの信頼関係を築いていきたいです。それから私がやりたい介護美容セラピストとして、ご高齢者の健康維持、多くの方を元気にし、介護美容がもっと広まり当たり前になっていったらいいなと。利用者さんにお化粧してあげたら喜ぶんじゃないかと就職先の管理者の方もおっしゃっていただけているので、時期をみてご案内できたらと思っています。楽な仕事にやりがいは見いだせないので、腹を据えて頑張るぞ!という思いです。

インタビューを終えて

前職の経験を活かし、対象をご高齢者にシフトして、介護美容を武器に介護職をスタートしたばかりのS.Mさんにエールを送ります!ご自身の経験を活かして、介護職とのWワークという形は、これから増えていきそうです。お休みや時間の自由度が比較的高めの訪問介護から、介護職を始めてみるのも良いのではないでしょうか。

構成、執筆:岩本亜矢子


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>>自己負担なしで介護職員初任者研修を取得できる!「特待生キャンペーン」についてもっと見る

>>介護の最初の資格といえばコレ!「介護職員初任者研修」についてもっと見る

この記事の監修者

藤井寿和


1978年 静岡県西伊豆生まれ。
18歳~24歳まで陸上自衛隊の救急隊員(衛生科)を経験し、 三宅島噴火に伴う災害派遣をきっかけに介護の仕事に転身。
医療法人で在宅医療に特化した介護を学び、介護施設の介護職員、生活相談員、管理者、事業部統括マネージャーに就任した後に、株式会社にて超都心型デイサービスの管理者を経験後、36歳で独立。
2015年に合同会社福祉クリエーションジャパンを設立。
介護福祉士現場コンサルタント、商品開発アドバイザー、講師業を経て、2017年、テレビ朝日の“スーパーJ チャンネル”にて自身への特集、密着取材が全国放映された経験から、介護業界の情報発信とスポットライトが当たる重要性に気づき、自主メディアの制作を志す。
介護専門誌のフリーペーパー発行人、編集長を歴任し、2021年9月にメディア事業へ注力する株式会社そーかいを設立し、代表取締役に就任、現在に至る。

・一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会 公認講師
・合同会社福祉クリエーションジャパン 代表
・株式会社そーかい 代表取締役
・ものがたりジャーナル 編集長
・NPO 16歳の仕事塾 社会人講師
・映画「ぬくもりの内側」プロモーションディレクター

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