介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修
介護の資格取得ならカイゴジョブアカデミー

無資格の看護助手から資格を取ってキャリアアップ!自身の強みを知り、仕事にも余裕が持てるように

更新日:2023年10月24日

「みんなの介護転職ストーリー」、今回の主役は石井そのみさんです。ケーブルカーの切符販売やペットショップのお仕事を経て介護職に転職されました。資格や経験がなく飛び込んだ世界ですが、高齢者に寄り添いながら仕事に臨みたいとお話くださいました。

石井 そのみさん(46歳)

2023年2~5月 介護職員初任者研修/立川校
2023年7月 サービス付き高齢者向け住宅に就職

記事の監修者:藤井寿和(介護福祉士)

「お年寄りの役に立ちたい」という思いから介護職へ

藤井:まずは、介護職になる前のお仕事について教えてください。

石井さん: 高校卒業後、高尾山のケーブルカーの切符販売の仕事を13年していました。その後、ペットショップや障がい者施設を経て、最近では病院の看護助手をしていました。

藤井:ケーブルカーの切符販売とは珍しいお仕事ですね。そしてペットショップから障がい者施設へのご転職も大きなキャリアチェンジに見えますが、どんなきっかけからですか?

石井さん: ペットショップは東日本大震災の影響で経営難に陥り、退職せざるを得なくなってしまいました。どうしようかと考えていたとき、元々興味があった介護の世界も良いなと思いついて。以前祖母と一緒に住んでいたのですが、両親が面倒を見ていて私は時々手伝う程度のことしかしていなくて、亡くなったときにそれが心残りで……。その代わりではないんですが、お年寄りの役に立てたら良いなと思ったのがきっかけです。

藤井:そうでしたか。ただ高齢者施設ではなく、障がい者施設を選択されたんですね。

石井さん: 当時探したなかで資格や経験がない状態で働けたのが障がい者施設だったんです。

藤井:障がい者施設でのお仕事はどうでしたか?

石井さん: 入ったばかりの頃は、「髪型を変えてほしい」とか「お化粧してほしい」といった利用者さんからのお願いをなんでも聞いてその通りにしていたんです。すると職場の方から「それはわがままにさせてしまうから断ることも大事だよ」と教えられました。障がい者の方は相手を観察力が強く、「この人はこういう態度を取れば言うことを聞いてくれる」などを理解されているからです。それは勉強になりました。

藤井:そこで5年働かれて、病院の看護助手に転職されたんですね。

石井さん: 障がい者施設は正社員での採用だったんですが途中からパートに変えられてしまって、週3日勤務になってしまったんです。仕事自体は好きだったのですが、職場環境や収入面から続けていくのは厳しかったので、週5日で働けるところを探して転職しました。

必要に迫られて初任者研修を取得

藤井:今回介護職員初任者研修をカイゴジョブアカデミーで取得されましたが、お仕事をする中で何かきっかけがあったんでしょうか?

石井さん: 障がい者施設から転職した病院では、看護助手として食事介助やトイレ介助、おむつ交換などをしていました。しかし専門用語や介助の仕方もまるでわからなくて困ることが多く、少しでも知識をつけようと思いました。

藤井:資格を取ろうと探されていた時にカイゴジョブアカデミーに出会ったんですね。

石井さん: ネットで調べていて最初に出てきたのがカイゴジョブアカデミーで、見たところ内容もわかりやすくて良かったので申し込みました。ちょうどその時期、病院で退職する人が重なって夜勤もやるようになって、激務で体重も減ってしまって。これはもたないと思って、転職先もカイゴジョブアカデミーさんに紹介していただくことにしました。

藤井:初任者研修の講座はいかがでしたか?

石井さん: たくさん経験を積んできた講師の方ばかりだったので、実体験を交えながらお話してくれて事例もわかりやすかったです。私は教えていただくこともなかったので自分でなんとか試行錯誤しながらやっていたんですよね。でも研修で教えていただいて、ああこういう風にすればよかったんだなとか、食事介助や移乗の仕方とか、今ならわかることがたくさんあります。介護技術の基本をしっかり学べたので、これからは少し余裕がもてるようになるかなと思いますね。

仕事内容
仕事内容

自分では気付いていなかった「強み」

藤井:転職のサポートをしてくれたキャリアパートナーとはどんな相談をされたんですか?

石井さん: 最初は自分の性格とか今後のことを考えて、あまり規模の大きくない職場を希望しました。小さめのデイサービスとかですね。でもキャリアパートナーさんと実際にお会いして、アドバイスをいただいてから少し変わりました。

藤井:どう変わったんでしょうか?

石井さん: 最初の面接のとき、キャリアパートナーさんもついてきてくださったんですが、その会社がとても立派なビルに入っていたんです。思わずおじけづいてしまったんですが、キャリアパートナーさんが背中を押してくださって、受けると決めたら躊躇なくパッと入っていったみたいで。その私の姿を見て「口ではああおっしゃいましたが、決めたら潔いですよね。それは石井さんの良さだと思います。もっとその強みを活かしていきましょう!」と言ってくださいました。自分でも気づいていないところだったので、へえ~と思いました。

藤井:キャリアパートナーが強みを見つけてくれたんですね。

石井さん: はい、自分では「大丈夫かな?」と思いながら恐る恐る一歩を踏み出すタイプだと思っていたんですけど、「全然、そんなふうには見えませんよ」と言われました(笑)。

藤井:今年の7月からサービス付き高齢者向け住宅に転職されましたが、今の職場に決めたポイントはなんでしょうか?

石井さん: 転職前に1日体験させてもらえまして、接しやすい利用者さんが多いなという印象でした。決め手はある利用者さんから「このままうちに来てお手伝いしてね」と言われた、その一言でしたね。

利用者さんときっちり向き合っていきたい

藤井:今のお仕事でのやりがいはどんなことですか?

石井さん: その人のために何かして役に立っていると思うと嬉しい気持ちになるし、やりがいに繋がっています。

藤井:石井さん自身、福祉や介護の仕事を通して何か変化はありましたか?

石井さん: 気持ちが優しくなったと思います。大変なこともありますが、きちんと向き合ってそれが伝わったとき、感謝の言葉も頂けるのでこちらも嬉しくなって優しい気持ちになります。

藤井:今後、介護職を検討されている方々に向けて何かメッセージはありますか?

石井さん: 私は何かやる前には余計なことまで悩んで考えてしまう性格ですが、ぱっと飛び込んでみたら、自分でも意外にできているということもあると思います。勇気を持って一歩踏み出してみることも大事なのかなと思います。

インタビューを終えて

資格や経験がない状態で福祉・介護の世界に飛び込むチャレンジ精神と行動力!物静かな語り口でありながら、内に秘めたパワーを感じました。石井さんのように、自分では気付いていない強みなど、キャリアパートナーの第三者目線のアドバイスで自信につながることもあります。キャリアパートナーの力を借りて、希望に沿う職場を見つけてみるのも良いですね。

構成、執筆:秦 佐起代


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>>自己負担なしで介護職員初任者研修を取得できる!「特待生キャンペーン」についてもっと見る

>>介護の最初の資格といえばコレ!「介護職員初任者研修」についてもっと見る

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この記事の監修者

藤井寿和


1978年 静岡県西伊豆生まれ。
18歳~24歳まで陸上自衛隊の救急隊員(衛生科)を経験し、 三宅島噴火に伴う災害派遣をきっかけに介護の仕事に転身。
医療法人で在宅医療に特化した介護を学び、介護施設の介護職員、生活相談員、管理者、事業部統括マネージャーに就任した後に、株式会社にて超都心型デイサービスの管理者を経験後、36歳で独立。
2015年に合同会社福祉クリエーションジャパンを設立。
介護福祉士現場コンサルタント、商品開発アドバイザー、講師業を経て、2017年、テレビ朝日の“スーパーJ チャンネル”にて自身への特集、密着取材が全国放映された経験から、介護業界の情報発信とスポットライトが当たる重要性に気づき、自主メディアの制作を志す。
介護専門誌のフリーペーパー発行人、編集長を歴任し、2021年9月にメディア事業へ注力する株式会社そーかいを設立し、代表取締役に就任、現在に至る。

・一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会 公認講師
・合同会社福祉クリエーションジャパン 代表
・株式会社そーかい 代表取締役
・ものがたりジャーナル 編集長
・NPO 16歳の仕事塾 社会人講師
・映画「ぬくもりの内側」プロモーションディレクター

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