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【2026年度】介護職員初任者研修の費用相場と安く取る方法は?

更新日:

この記事は、これから介護業界で働きたい・キャリアアップしたい方や、初任者研修を安く取得したい方向けに、「介護職員初任者研修」の費用相場や、助成金・キャンペーンを活用して費用負担を抑える方法を解説しています。
「資格を取りたいけれど、お金が心配…」そんな悩みを抱えている方、費用への不安を解消し、介護士への第一歩を踏み出しましょう。

この記事のポイント

初任者研修の費用相場と安く取得する方法

  • 費用相場: 約4万〜10万円(スクールや受講エリアにより異なる)
  • 費用を安く抑える方法: 国の「教育訓練給付制度(受講料の20%給付)」、スクール独自の「早期・セット割引」など
  • 費用負担なし(無料)で取る方法: 民間スクールの「就職サポートキャンペーン」、ハローワークの「職業訓練」、自治体の「資格取得支援」
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※都道府県によって価格が異なります
約1 ~ 4ヵ月
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初任者研修の受講にかかる費用相場はいくら?

初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の費用相場はおよそ4万〜10万円です。
介護の入門資格である初任者研修ですが、なぜスクールによってここまで費用に開きがあるのでしょうか?

実は、カリキュラムの内容自体は厚生労働省の規定に基づいているため、どこで受講しても学ぶ内容や取得できる資格の価値は変わりません。
費用が異なる理由としては、主に以下の違いが挙げられます。

  • 立地条件の良さ
  • 講師の質の高さ
  • サポート体制の充実度
  • テキスト代込みかどうか

スクール選びでは、単に受講料が安いというだけでなく、ご自身の生活スタイルや学びやすさに合った環境を選ぶことが大切です。

カイゴジョブアカデミーの介護職員初任者研修の受講料金

カイゴジョブアカデミーの初任者研修の受講料金は全国的に見ても最安値に近い価格設定になっています。多くの校舎が駅近で無料の振替受講などのサポート体制も充実しているにも関わらず、安い料金設定なのはカイゴジョブアカデミーの特長の一つといえます。

受講エリア 受講料
(税込・テキスト代込)
東京都
埼玉県
神奈川県
千葉県
愛知県
42,900円
大阪府
兵庫県
広島県
福岡県
31,900円
カイゴジョブアカデミーの講座情報

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)講座の詳細はこちら

初任者研修の費用を安く抑える方法は?

「相場は分かったけれど、もう少し自己負担を減らしたい」という方も多いはずです。
初任者研修の費用は、国の教育訓練給付制度や自治体の助成金、スクールの割引キャンペーン、分割払いなどを上手に活用することで、自己負担額を大きく減らすことができます。

あなたに合う取得方法は?実施制度比較表

利用できる制度 費用の目安 対象となる方 手続きの難易度 特徴・注意点
ハローワーク
職業訓練
0円
(テキスト代のみ)
現在求職中の方 ★★★
(高い)
平日昼間の通学が必要。選考試験(倍率高)がある
自治体の
資格取得支援
0円〜一部補助 対象の自治体の募集条件に該当する方 ★★☆
(普通)
自治体ごとに条件が異なる。「〇年以上の勤続」等の縛りあり
教育訓練
給付制度
受講料の20%バック 雇用保険の加入期間を満たしている在職・離職者 ★★☆
(普通)
先に自費で支払う必要あり。働きながらでも利用しやすい
民間スクール
費用負担なし
キャンペーン
費用負担0円
(実質無料)
これから介護職へ就職・転職したい人 ★☆☆
(手軽)
働きながら通いやすく、転職サポートも無料で受けられる
民間スクール
割引キャンペーン
早割・セット割
(実施元により異なる)
申込み時期、受講資格により異なる ★★☆
(普通)
早い時期の申込みや、複数資格取得が条件となる。

国の「教育訓練給付制度」を利用する

「教育訓練給付制度」とは、雇用保険の加入期間などの一定条件を満たせば、受講費用の一部(最大20%など)がハローワークから支給されるお得な制度です。
指定された講座を受講し、修了した後にハローワークへ申請することで給付金が受け取れます。
出典:教育訓練給付制度について(厚生労働省)

給付金を利用できるかどうかは、これまでの雇用保険(会社などで働く際に加入する保険)の加入状況によりますので、まずはご自身が対象になるか確認してみましょう。
詳細な条件や手続きの流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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初任者研修や実務者研修の教育訓練給付金をハローワークで受けるには?

自治体の助成金や補助金を利用する

各都道府県や市区町村が独自に、介護職員の人材確保を目的として、受講費用を補助する助成金制度を設けている場合があります。

全額支給 受講料の全額を自治体が負担してくれるケース
(例:東京都の初任者研修等資格取得支援事業など)
一部支給 受講料の半額や、一定割合を補助してくれるケース
(例:ひとり親家庭を対象に受講料の60%[上限あり]が支給される「自立支援教育訓練給付金」など)
就業条件付き 資格取得後、その自治体内の介護事業所で一定期間働くことを条件に支給されるケース

詳しい内容や調べ方については、以下の記事も参考にしてください。

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介護職員初任者研修の助成金や補助金、給付金を受けるには?

※制度の有無や内容は自治体によって大きく異なりますので、お住まいの地域の役所のホームページなどで確認することをおすすめします。

出典:母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業について(こども家庭庁)
出典:初任者研修等資格取得支援事業(東京都庁)

スクール独自の割引や分割払いを利用する

多くのスクールでは、独自の割引制度や支払い方法を用意しています。

  • 早期申込み割引:開講日の指定日数前までに申し込むと安くなる制度。
  • セット割引:初任者研修と、上位資格である「実務者研修」を一緒に申し込むことで、トータルの費用が安くなる制度。 将来のキャリアアップを見据える方におすすめです。
  • 分割払い:クレジットカードや教育ローンを活用した分割払いに対応しているスクールも多く、まとまったお金がなくても月々の負担を抑えて学び始めることができます。

ご自身の予算や状況に合わせて、これらの制度を賢く利用しましょう。

初任者研修を費用負担なし(0円)で取得する方法は?

「少しでも安く」ではなく、「できれば費用負担を完全になくしたい」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、初任者研修はハローワークが実施している職業訓練や、スクール独自が提供している就業支援キャンペーンなどを上手に利用することで、実質的な費用負担なしで取得することが可能です。
主に、以下の4つの方法で費用負担なしで受講が可能です。

  • ハローワークの職業訓練
  • 自治体の補助金
  • 民間スクールのキャンペーン
  • 勤務先の支援制度

ただし、無料で取得する方法にはそれぞれメリット・デメリットや適用条件があります。
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、各制度の特徴をしっかりと理解しておきましょう。
詳細な無料取得の仕組みや注意点については、以下の記事でも詳しく解説しています。

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初任者研修を無料で取得する4つの方法について詳しく解説

スクール独自の費用負担0円キャンペーンを利用する

おすすめなのが、民間スクールが実施している就業支援キャンペーンの活用です。
介護職へ就職・転職される方を対象に、受講料の費用負担がなくなるキャンペーンを行っているスクールがあります。
最大のメリットは、働きながらでも通いやすいスケジュールが用意されていて、就職サポートも無料で受けられるため、これから介護職への就職転職を考えている方にぴったりです。

カイゴジョブアカデミーの「介護職デビューキャンペーン」
これから介護業界で働きたい方に向けて、初任者研修を費用負担なしで取得できるキャンペーンです。

  • キャンペーン利用者:7,800人以上 ※1
  • 就業サポート満足度:96.7% ※2
  • 受講満足度:95% ※2

※1. 2019年4月〜2024年3月キャンペーン適用転職成約数)
※2. 2022年4月~2023年6月カイゴジョブアカデミーアンケート結果

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カイゴジョブアカデミー受講生のインタビュー

未経験からこの制度を活用し、新しい一歩を踏み出した先輩の事例をご紹介します。

40代・コンビニパート勤務から介護職へ転身したAさん

「異業種からの挑戦で最初は不安ばかりでしたが、費用の負担なく資格が取れると知り思い切って飛び込みました。 授業は基礎から丁寧に教えてもらえたので、未経験の私でも安心して技術を身につけることができました。 転職したことで家族のケアに関する知識が増えただけでなく、自分自身の経済的な自立も叶えることができ、介護という選択肢を選んで本当に良かったと感じています!」

卒業生インタビュー記事はこちら

ハローワークの職業訓練(求職者支援制度)を利用する

現在求職中の方であれば、ハローワークの職業訓練(求職者支援制度など)を通じて初任者研修を受講する方法もあります。
この場合、受講料自体はかからず、テキスト代などの実費負担のみで資格取得を目指せます。
ただし、民間のスクールキャンペーンと比べると以下のような注意点があります。

  • 平日の昼間に通う必要がある: 基本的に平日の毎日、朝から夕方まで授業が組まれるため、働きながら通うことは困難です。
  • 選考がある: 申込みをすれば誰でも受講できるわけではなく、面接や筆記試験などの選考を通過する必要があります。
  • 開講時期が限られている: 毎月必ず希望のタイミングでスタートできるわけではありません。

ハローワークでの受講を検討される際は、事前にスケジュールや条件をしっかり確認しておきましょう。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

関連記事

【2026年最新】介護職員初任者研修をハローワーク職業訓練で受講する際の確認事項は?

通信講座と通学講座で費用や期間は違う?

初任者研修の受講を検討する際「通信だけで手軽に安く取得できないのかな?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論から言うと、初任者研修を通信学習のみ(完全在宅)で取得することはできません。
カリキュラムの中に必ず実技演習が含まれるため、どのスクールを選んでも一定日数の通学(スクーリング)が必要不可欠です。
一般的な「通信コース」と呼ばれるものは、通信学習による自宅学習(最大40.5時間)をレポート提出などで行い、残りの実技演習などのためにスクールへ通学(スクーリング)するスタイルを指します。
受講スタイルによる違いを以下の表にまとめました。

受講スタイル 期間の目安 メリット デメリット 費用の違い
通信+通学コース
(自宅学習+スクーリング)
約1.5ヶ月〜4ヶ月
(通学は週1〜3回程度)
・座学は自分のペースで進められる
・働きながらでも予定を合わせやすい
・課題レポートの提出が必要 基本的に費用の大きな差はありません
(約4万〜10万円)
完全通学コース 最短約1ヶ月
(平日の毎日通学など)
・わからないことをその場で講師に質問できる
・短期間で一気に取得できる
・まとまった通学時間が必要
・仕事をしながらだと受講が大変

学習スタイルや期間によって受講料が大きく変わることは基本的にありません。
そのため、「最短で資格を取ってすぐに働きたいか」「仕事を続けながらマイペースに週1回通いたいか」など、ご自身のライフスタイルに合わせて日程を選ぶのがベストです。
通信と通学の具体的な組み合わせ方や、より詳しい取得方法については以下の記事で解説しています。

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介護職員初任者研修は通信学習だけで取れる?取得方法を解説

初任者研修の費用についてよくある質問

Q.
初任者研修の費用は生活保護を受給していても免除されますか?
A.

自治体によっては、生活保護受給者の自立支援(就労支援)の一環として、初任者研修の受講費用が免除されたり、必要経費として保護費から支給されたりする制度が設けられている場合があります。
条件や申請手続きは地域によって異なるため、まずは担当のケースワーカーや福祉事務所の窓口へ直接ご相談ください。

Q.
働きながら初任者研修を安く取得できますか?
A.

はい、十分に可能です。
多くのスクールでは土日コースや夜間コースを開講しており、平日に働きながらでも無理なく通学できるよう配慮されています。
さらに、一定の条件を満たせば「教育訓練給付制度」を利用して受講料の一部を後から受け取ることも可能です。
また、介護業界への転職を前提としている場合は、スクールの就業支援キャンペーンを利用することで、働きながらでも実質的な費用負担なしで資格を取得することができます。

Q.
初任者研修の費用は会社負担で取得できますか?
A.

勤務する介護事業所によっては、福利厚生や人材育成プランとして「資格取得支援制度」を導入しているケースがあります。
このような職場であれば、入社後に受講費用を会社が全額、または一部負担してくれることがあります。
ただし、「取得後〇年は継続して勤務すること」といった条件がつくのが一般的ですので、事前に就業規則や契約内容を確認しておきましょう。

まとめ

介護職員初任者研修の費用相場は約4万〜10万円ですが、国の教育訓練給付制度や自治体の助成金、スクールの分割払いなどを活用することで、自己負担を賢く軽減することができます。

「まとまった費用を用意するのが難しい」「資格を取ってすぐに介護の仕事に就きたい」と考えている方は、スクール独自の就業支援キャンペーンやハローワークの職業訓練を利用することで、実質的な費用負担なし(0円)で資格を取得することも可能です。

自分に合った制度を見つけ、無理のない方法で介護職への第一歩を踏み出してみませんか?

吉田あい写真
この記事の著者 吉田あい
プロフィール
大阪府出身。現役のケアマネージャー
専門は「高齢者介護論」「社会福祉援助技術論」「介護現場におけるリスクマネジメント」
特別養護老人ホームや居宅介護支援事業所などの現場で、介護職を10年以上経験。介護講師経験3年。
WEBライターとして、介護・医療・転職・健康などのジャンルで執筆700本以上。
カイゴジョブアカデミーにて、介護の仕事や資格について、実体験を踏まえたお役立ち情報をお伝えします。
保有資格
介護支援専門員(ケアマネージャー)、介護福祉士、社会福祉士、メンタル心理カウンセラーなど
介護専門の資格講座学校「カイゴジョブアカデミー」の編集部です。
介護業界のプロフェッショナルが介護の仕事や資格に関するお役立ち情報をお届けします。