介護職・介護士への転職ガイド|他職種からの転職体験談や志望動機・面接対策

超高齢社会を迎え、慢性的な人材不足が続く介護業界。担い手のニーズは年々高まっており、他職種からの転職先として注目を集めています。未経験・無資格でも挑戦できる求人が多いことから、「介護職 転職」「介護士 転職」を検討する方が増えています。
とはいえ、「今の年齢や職歴で採用されるのか」「未経験でもやっていけるのか」「志望動機や面接で何を話せばいいのか」といった不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、当校の介護資格講座を修了した卒業生インタビューなどから、他職種から介護職へ転職した人の傾向・活かせるスキルから、志望動機・履歴書・面接対策、派遣や転職サイト・ハローワークの活用法、後悔しないためのポイントまで、介護職・介護士への転職に必要な情報を1記事で網羅的に解説します。資格取得を通じて転職を有利に進めたい方は、介護職員初任者研修の活用も併せて検討してみましょう。
- 他職種から介護職へ転職した人の傾向や転職体験談、職種別に活かせるスキル
- 志望動機・履歴書・面接など、転職活動の具体的な進め方
- 「派遣」という働き方や、転職サイト・エージェント・ハローワークの活用法
- 転職で後悔しないために知っておきたい失敗パターンと対処法
※都道府県によって価格が異なります
介護業界の現状|なぜ今、他職種からの転職先に選ばれるのか
介護職といえば「3K(きつい・汚い・危険)」のイメージが強く、決して人気の高い業種ではありませんでした。しかし近年は状況が変わりつつあります。
特に給料面では、心身の負担が大きい業務に見合った待遇が得られず、せっかく入社しても短期間で辞めてしまう方も少なくありませんでした。そうした厳しい状況が続いていた介護業界ですが、近年は働き方改革やICTの導入、処遇改善が進み、「4K(+給料が安い)」といわれるイメージも変わりつつあります。
高齢化の進行にともない、支援を必要とする高齢者は今後も増え続け、介護サービスへの需要は底堅く推移すると見込まれます。景気の変動に左右されにくく、雇用が安定しやすい点は、他業種にはない介護職ならではの強みです。
さらに、介護業界は「無資格・未経験OK」の求人が多いことも特徴のひとつ。資格や経験がなくても挑戦しやすい間口の広さが、キャリアチェンジを考える方に選ばれている理由といえるでしょう。
【職種別】他職種から介護職へ転職した人の傾向と活かせるスキル
実際に、どのような職種の方が介護職へ転職しているのでしょうか。他職種から介護職へ転職した方によく見られる前職の傾向と、それぞれの職種で培ったスキルがどう活かせるかを紹介します。
他職種から介護職へ転職した人によく見られる前職の傾向
- 飲食、販売、サービス、美容師などの接客業
- オフィスワークなどの事務職
- 営業職
- 製造業や工場など
- 看護職
- 保育士
- 運送、運転、タクシーなど
- 歯科衛生士、歯科助手
- 調理系
- 公務員、自衛隊
「介護の知識もスキルもないから不安…」という方も多いですが、これまでのキャリアで培った経験は、介護の仕事でも大いに活かせます。職種別に詳しく見ていきましょう。
| 前職 | 活かせるスキル | 向いている理由 |
|---|---|---|
| 接客業(飲食・販売・美容師など) | 接遇スキル、対人対応力 | 利用者さんやご家族との関わりが多い介護現場と親和性が高い |
| 事務職 | ITスキル、書類管理力 | 介護記録や計画書作成でICT化が進んでいる |
| 営業職 | 傾聴力、提案力、調整力 | 利用者さん・ご家族の要望を汲み取る場面で活きる |
| 製造業 | 体力、正確な作業遂行力 | 丁寧で正確な介助動作の習得につながる |
| 看護職 | 医療・身体介護の基礎知識 | 体調変化への気付きや緊急時対応に活かせる |
| 保育士 | 相手の立場に立った関わり方 | 「人のお世話をする」という業務内容に共通点が多い |
| 運送・タクシー | 体力、安全配慮のスキル | デイサービスなどの送迎業務で直接活かせる |
| 歯科衛生士・歯科助手 | 口腔ケアの知識、患者対応力 | 口腔ケアは介護現場でも重要な業務のひとつ |
| 調理系 | 調理・盛付のスキル | 施設によっては食事の準備・配膳も業務に含まれる |
| 公務員・自衛隊 | 規律ある対応力 | 地域住民・利用者さんへの丁寧な対応経験が活きる |
接客・サービス業(ホテル・理美容・清掃業界を含む)からの転職
ホテル業界・理容/美容業界・清掃業界など、接客・サービス業で培った「ホスピタリティ」「接遇スキル」は、利用者さんやご家族との関わりが多い介護現場でそのまま活かせます。介護業界では幅広い年代のスタッフが働いており、コミュニケーションに長けている方はスタッフ間でも良好な人間関係を築きやすいでしょう。
事務職・営業職からの転職
「事務職だから介護の仕事はできないのでは」と思われがちですが、介護業界ではICT化が急速に進んでおり、介護記録や計画書作成でパソコン・タブレットを活用する事業所が増えています。事務職経験が豊富な方は、書類管理などを任せられる人材として重宝されるでしょう。また、営業職で培った傾聴力・提案力は、利用者さんやご家族の要望を汲み取り、より良いケアにつなげる場面で大きな武器になります。
製造業からの転職
製造業や工場での勤務経験がある方は、決められた手順を正確にこなす力や体力に強みがあります。介助動作は正確さと丁寧さが求められる場面が多く、こうした経験がそのまま活かせます。
飲食業からの転職
飲食業で培ったマルチタスク対応力や接客経験は、さまざまな介護施設・事業所で活かせます。また、施設によっては食事の準備や配膳も業務のひとつとなるため、調理スキルも重宝されます。
運送・タクシー業界からの転職
最近では介護タクシーのニーズも高まっており、運転業務で培った体力や安全配慮のスキルは、デイサービスの送迎などで直接活かせます。地域の交通事情に詳しい方や運転に自信のある方にも向いているでしょう。
看護職・歯科衛生士・歯科助手など医療系からの転職
看護職や歯科衛生士・歯科助手として働いてきた方は、医療・身体介護の基礎知識や患者対応の経験を持っています。体調変化への気付きや緊急時の対応力は、介護現場でも高く評価されるスキルです。
保育士・教育関係からの転職
保育園や幼稚園、学校関係などで対人業務をされてきた方は、「人のお世話をする」という介護職と似た業務を経験されています。業務スキルだけでなく、相手の立場になって考える姿勢や、ご家族との関わり方も介護職で活きる強みとなります。
公務員・自衛隊からの転職
公務員や自衛隊で培った規律ある対応力・責任感は、多様な利用者さん・ご家族と関わる介護現場でも役立ちます。地域住民への丁寧な対応経験も、そのまま活かせるスキルのひとつです。
介護職が選ばれる理由|雇用の安定・未経験歓迎・多様な働き方
他職種から介護職へ転職する方が増えているのはなぜでしょうか。ネガティブなイメージを持たれやすい介護職が、キャリアチェンジの転職先として選ばれる理由を見ていきましょう。
雇用と給料が安定
不安定な雇用情勢の中でも、介護の資格を取得すれば「手に職をつけられる」ため、安定した雇用を得やすく、就職難になりにくいというメリットがあります。これも介護職の人気が高い理由のひとつです。どのような社会情勢下でも介護サービスのニーズは高く、もともと介護の担い手が不足している介護職では、雇用不安が生じにくく、長期的に安心して働きやすい仕事といえます。
介護人材のニーズが高い・無資格・未経験OK
他職種で働いていた方は、「資格がないと働けないのでは」「経験がないからできないのでは」といった不安を抱きがちです。
しかし介護業界は求人自体が多いうえ、「無資格・未経験可」の求人も多いことから、他業種・他職種からでも転職しやすいのが特徴です。未経験でも、まずはコミュニケーションや介護現場に慣れることから始め、実践を通じてスキルを身につけていけるため、スムーズに仕事を覚えていけるでしょう。無資格・未経験でもできる仕事はありますが、介護職員初任者研修という介護の入門資格を取得することで、より幅広い業務に携われるようになります。
働き方の選択肢が豊富
介護職が選ばれる理由として、働き方の選択肢が豊富な点も挙げられます。ひとくちに介護業界の職場といっても、特別養護老人ホームや有料老人ホーム、デイサービス、訪問介護など、職場によって勤務時間や業務内容はさまざまです。
また、正社員・契約社員・派遣社員・パートと雇用形態も多岐にわたり、シフトも選びやすいため、ライフスタイルに合わせた働き方がしやすいでしょう。
就職支援が充実【介護分野就職支援金貸付事業】
介護職の人材不足に対して、地方自治体や国は就職支援や就労のサポートに力を入れており、他職種に比べて転職しやすい環境が整えられています。国が注力する就職支援には、主に次の2つがあります。
【再就職準備金貸付事業】
介護資格取得者で1年以上の勤務経験があるなど、一定の条件をクリアすると、介護の仕事に復帰するための費用として40万円以内の貸付金が支給されます。貸付後、介護職員等として2年間業務に従事することで、返済が全額免除されます(東京都の場合の例)。
出典 再就職準備金貸付事業(東京都社会福祉協議会)
【介護分野就職支援金貸付事業】
介護未経験者や無資格で働いていた方、無職の方などで、介護職員初任者研修などの所定の研修を修了した方が対象です。介護の仕事に就職するための費用として20万円以内の貸付金が支給され、介護分野で2年間業務に従事すれば返済が全額免除されます(東京都の場合の例)。
出典 介護分野就職支援金貸付事業(東京都社会福祉協議会)
他職種から未経験・無資格で介護職への転職を考える方は、資格取得や就職までにかかる費用に不安を感じることもあるでしょう。
こうした貸付事業を活用すれば、資格取得費用や生活資金、引っ越し費用など幅広い用途に使えるため、費用面の不安を軽減できます。この事業は各都道府県の任意事業のため、お住まいの都道府県が対象になっているか事前に確認しましょう。
介護職はキャリアアップできる
介護職はキャリアアップ職であり、そのルートは介護のキャリアパスとして明確化されています。
無資格・未経験からスタートし、資格取得や実務経験を重ねて国家資格を目指すことも可能です。
介護職員初任者研修から介護福祉士へステップアップすると、リーダーや管理職として責任ある仕事に携われるだけでなく、給料アップも期待できます。
カイゴジョブアカデミーでは、一定の条件を満たすことで、資格取得にかかる費用負担を実質0円に抑えられるキャンペーンを実施しています。就職・転職と資格取得を同時に進めたい方は、ぜひ活用をご検討ください。
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受講費用*&
テキスト代 -
振替受講や
再試験代 -
就業
サポート
*初任者研修 または 実務者研修
介護職への転職を成功させる実務ステップ|志望動機・履歴書・面接対策
介護業界への理解が深まったら、次は実際の転職活動です。
志望動機・履歴書・面接、それぞれのポイントを押さえておきましょう。
志望動機の考え方と伝え方(他職種からの転職ならでは)
他職種からの転職では、「なぜ介護職なのか」「前職の経験をどう活かせるのか」を具体的に伝えることが重要です。前職での経験や、介護に関心を持ったきっかけを整理したうえで、介護の仕事とのつながりを言葉にしてみましょう。
履歴書・職務経歴書の書き方のポイント
未経験の場合、「保有資格」欄や自己PR欄に何を書けばよいか悩む方も多いでしょう。無理に介護経験を装う必要はありません。前職で培ったコミュニケーション力や体力、丁寧さといった強みを、介護の仕事にどうつながるか具体的に書くことがポイントです。
面接でよく聞かれる質問と服装のマナー
未経験者がつまずきやすいのは、体力面や夜勤対応への考え方、前職の退職理由、志望動機の深掘りに関する質問です。事前に想定問答を準備しておくと、落ち着いて受け答えできます。服装は、清潔感を意識したシンプルなスーツやオフィスカジュアルが基本です。
自己PRでアピールすべき「未経験者ならではの強み」
接客・営業・製造業などで培ってきた経験は、そのまま自己PRの武器になります。前章で紹介した職種別のスキルを参考に、自分自身の経験が介護の仕事にどう活かせるかを整理しておきましょう。
「派遣」で介護職として働くという転職の選択肢
正社員だけでなく、「派遣」として介護職に転職するという選択肢もあります。ライフスタイルに合わせて柔軟に働き方を選びたい方に向いています。
派遣であれば、複数の職場を経験しながら自分に合った施設形態を見極められるメリットがあります。一方で、雇用の安定性やボーナスの有無など、正社員との違いも押さえておく必要があるでしょう。
介護未経験でも介護職へ転職できる?未経験者が知っておくべきポイント
ここまで見てきたように、介護職へ転職する方の多くは、介護とは無縁の他職種からのキャリアチェンジです。未経験からの転職は、決して特別なことではありません。
介護業界には「無資格・未経験OK」の求人が多く、入職後にコミュニケーションや現場業務に慣れながらスキルを身につけていける環境が整っています。まずはコミュニケーションや基本的な介護技術を学べる、介護職員初任者研修の受講から始めるのがおすすめです。
転職サイト・転職エージェント・ハローワークの上手な活用法
転職活動を進めるうえで、転職サイトやエージェント、ハローワークをどう活用すればよいか迷う方も多いでしょう。それぞれの特徴を押さえておきましょう。
転職サイト・転職エージェントを使うメリットと選び方
転職サイトやエージェントは、求人紹介を主な役割としています。選ぶ際は、介護業界の求人数の多さや対応エリア、担当者のサポート体制などを比較し、複数のサービスに登録して情報を集めるのがおすすめです。資格取得を通じたキャリア形成支援とは役割が異なるため、「求人を探す」段階と「資格を取ってキャリアの土台をつくる」段階を分けて考えると、転職活動がスムーズに進みやすくなります。
ハローワークや教育訓練給付制度を活用するという選択肢
転職活動中は、費用面の不安を感じる方も少なくありません。ハローワークの職業訓練や教育訓練給付制度を活用すれば、費用負担を抑えながら資格取得を目指すことも可能です。
カイゴジョブアカデミーの「就職・転職サポート」とは
カイゴジョブアカデミーでは、介護職員初任者研修の受講と並行して、就職・転職に関するサポートも行っています。
資格取得だけで終わらせず、実際の就職・転職活動まで見据えたサポートを受けられる点は、当校で学ぶメリットのひとつです。
また、一定の条件を満たすことで、資格取得にかかる費用負担を実質0円に抑えられるキャンペーンも実施しています。
資格取得と転職準備を同時に進めたい方は、ぜひ活用をご検討ください。
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介護職への転職で後悔しないために|よくある失敗パターンと対処法
「介護 転職 後悔」「疲れた」といった検索キーワードも多く見られ、転職を迷う理由のひとつになっています。ここでは、介護職への転職でよくある失敗パターンと、その対処法を紹介します。
「介護職への転職を後悔した」というよくある理由と防ぎ方
転職後に後悔を感じる背景には、給与・体力・人間関係のミスマッチが多く挙げられます。転職前に施設形態ごとの働き方や職場の雰囲気を調べ、可能であれば見学しておくことで、こうしたミスマッチはある程度防げます。
転職回数が多くても介護職には転職できる?
介護業界は無資格・未経験でも挑戦できる求人が多いという採用の特性があります。転職回数の多さそのものよりも、「なぜ介護職を選んだのか」という一貫した志望動機を伝えられるかどうかが重視される傾向にあります。
体力面(腰痛・夜勤の疲れ)の不安への対処法
「きつい」「疲れた」という声の背景には、施設形態による負荷の違いがあります。福祉用具の活用や正しい介助技術の習得によって、体への負担を軽減しながら働くことも可能です。不安な場合は、夜勤の有無や頻度を求人条件で確認しておくとよいでしょう。
すでに介護職として働いている方の「転職」(キャリアアップ・職場選び直し)
ここまでは他職種からの転職を中心に解説しましたが、すでに介護職として働いている方が、より良い職場を求めて転職するケースも少なくありません。
より良い職場への転職や、給与アップを目指すキャリアアップを検討する場合は、介護福祉士実務者研修の取得も選択肢のひとつです。上位資格の取得は、転職市場での評価にもつながります。
他職種から介護職へ転職して活躍する先輩たちの声
実際に他職種から介護職へ転職し、現場で活躍している当校卒業生のインタビューを紹介します。前職も年代もさまざまな4名の実例から、転職後のリアルな様子を知ることができます。
飲食業界(大型寿司チェーン副店長)から介護職へ
アニメ制作の仕事を経て大型寿司チェーン店で10年以上、副店長として店舗運営に携わってきた方のインタビューです。
元店長からの誘いをきっかけに介護業界へ。人との関わりが好きだったことに加え、身内に障害のある方がいたことも後押しとなりました。現在は障がい者支援施設に勤務し、決まった時間に帰宅できるようになったことや、飲食業時代のコミュニケーション力が現場で活きていることを実感しているといいます。
接客業・事務職から介護職へ(30代女性)
書店の売り場担当やドラッグストア、ホームセンターなどで接客業・事務職を経験してきた30代女性のインタビューです。
ネット広告で「介護」の文字を目にしたことをきっかけに関心を持ち、「30代からでもステップアップして長く働ける」と考え、介護業界への転職を決意しました。現在は特別養護老人ホームに勤務し、実務者研修も取得。利用者さんとのコミュニケーションにやりがいを感じているといいます。
営業職・運送ドライバーから介護職へ(50代後半男性)
住宅資材のルート営業や食品業界営業、配送ドライバーとして長年勤務してきた男性のインタビューです。
成果を求められる営業の仕事に違和感を覚え、人生を見つめ直す中で「介護」という選択肢にたどり着きました。現在は障がい者支援施設に勤務し、利害関係なく人と関わり、「誰かの支えになっている実感」を仕事の原動力にしているといいます。
コンビニ・パート勤務から介護職へ(50代女性)
ファミリーレストランやコンビニなどで長年パート勤務をしてきた50代女性のインタビューです。
義父・実母の介護を経験し、母から「あなたは介護職に向いているのでは」と言われたことがきっかけとなり、介護職への転職を決意しました。現在は有料老人ホームに正社員として勤務し、実務者研修の取得も検討しながら、「この人なら大丈夫」と思われる介護スタッフを目指しているといいます。
介護職への転職を成功させる3つのポイント
最後に、介護職への転職を成功させるための3つのポイントを整理します。
情報収集や適性の見極め、資格取得を意識することで、転職後のミスマッチを防ぎやすくなります。
情報収集をしっかりする
介護業界は、働く場所によって業務内容や働き方が大きく異なります。
特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・デイサービス・グループホーム・訪問介護など、まずはどんな職場があるのかを調べていきましょう。「早く就職したい」からといってしっかり情報収集せずに転職先を決めてしまうと、思っていたよりしんどい職場だったと感じ、早期離職の原因になりかねません。
自身の適性を見極める
「どんな介護がしたいか」「どのような働き方がしたいか」という軸を決め、自分自身の適性を見極めることが、ミスマッチのない転職につながります。
情報収集した内容から自分のニーズや将来どうありたいかを明確にすることで、職場選びの基準ができるでしょう。
資格取得(介護職員初任者研修)する
介護職は未経験・無資格からでも働けますが、業務の幅は制限されます。安定した転職を目指すなら、資格取得をおすすめします。
「介護職員初任者研修」は介護の登竜門といわれ、養成校に通い基礎的な介護の知識とスキルを身につけられる資格です。短期集中であれば1.5か月ほどで取得できます。
無資格者に比べて、介護職員初任者研修修了者は採用で有利になりやすく、資格手当がつくことで給料アップも期待できます。
費用面が気になる方は、就職・転職サポートと合わせて、資格取得にかかる費用負担を軽減できるキャンペーンも用意されているので、あわせて確認しておくとよいでしょう。
まとめ
他職種から介護職へ転職する理由や、職種別に活かせるスキル、志望動機・履歴書・面接対策、派遣という働き方、転職サイト・ハローワークの活用法、転職で後悔しないためのポイントなどを紹介しました。
実際に他職種から転職した卒業生たちの声からも分かるように、これまでのキャリアは決して無駄になりません。
介護職はますます需要が高まる仕事であり、これまでのキャリアや経験は、職種を問わず介護の現場で活かせる場面が数多くあります。
介護職はネガティブなイメージを持たれやすい一方で、「人と関わり、笑顔をつくる」やりがいのある仕事です。
無資格・未経験から他職種を経て介護職への転職を考えている方は、実践的なスキルを身につけられる介護職員初任者研修の受講を検討してみてはいかがでしょうか。
ご自身の適性を見極めながら、自分に合った働き方や職場を探していただければと思います。
よくある質問(介護職・介護士への転職Q&A)
介護職・介護士への転職に関して、当校によく寄せられる質問にまとめて回答します。
転職を検討する際の参考にしてください。
- Q.
- 介護職への転職は何歳まで可能?
- A.
介護業界には年齢不問の求人が多く、年齢を理由に転職をあきらめる必要はありません。実際に、幅広い年代の方が他職種から介護職へのキャリアチェンジを実現しています。体力面が気になる場合は、施設形態や勤務時間を工夫することで、無理なく長く働き続けやすくなります。
- Q.
- 介護職に転職すると給料・年収はどう変わる?
- A.
給料は施設形態や資格の有無によって異なります。一般的に、無資格よりも介護職員初任者研修修了者の方が、資格手当がつくなど給与面で優遇される傾向があります。前職の給与水準によっては変化を感じる場合もあるため、求人情報で条件を確認しておきましょう。
- Q.
- 正社員・パート・アルバイト・派遣、どの雇用形態を選ぶべき?
- A.
安定した雇用を重視するなら正社員、家庭やライフスタイルとの両立を優先するならパート・アルバイト、複数の職場を経験しながら自分に合う環境を見極めたいなら派遣が向いています。ご自身の状況や優先したいことに合わせて選びましょう。
- Q.
- 介護職への転職相談は誰にすればいい?
- A.
転職サイトやハローワークのほか、資格取得スクールでも就職・転職に関する相談を受け付けています。カイゴジョブアカデミーでも、資格取得と併せて就職・転職のサポートを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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受講費用*&
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就業
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編集部
介護業界のプロフェッショナルが介護の仕事や資格に関するお役立ち情報をお届けします。



