介護職員初任者研修の振り返りについて

介護職員初任者研修の振り返り風景介護職員初任者研修の振り返りは、研修の中で唯一、授業内容や演習内容の再確認ができる時間です。今回は、その振り返りを活用するための、お話をさせていただきます。介護職員初任者研修における振り返りとは何か気になっている方、内容やどのスクールもやっているのか知りたい方のために、詳しくご紹介します。参考になれば幸いです。

1.介護職員初任者研修の振り返りとは

介護職員初任者研修の振り返りとは、介護の知識や技術の学んできた内容の再確認を行うことです。振り返りをすることで改めて知識や技術を身に付けることができます。
また、介護を行う上で大事なことや、重要な部分を改めて確認することができます。では具体的にどんなことをするのか見てみましょう。

振り返りの目的

研修で学んだことを再確認し、介護事業所に就職後も演習を通して学んだことを生かせるようにすることが目的です。
また、就職後も継続して学習できるようにすることも目的の一つです。

振り返り頻度、時間、タイミング

振り返りは4時間行われます。そのうちの2時間は就業への準備と、研修修了後の継続的な学びに充てられています。スクールによっては振り返りの時間が3時間のところもあります。タイミングは、今まで学んできたことを再確認する意味合いが強いため、修了試験日の午前中に振り返りが行われ、そのまま午後に修了試験があります。

振り返りに頼るのは良いことか、悪いことか

振り返りを頼ることは良いことです。振り返りを行うことで学んできたことを再認識できますし、聞きたかったことを講師に聞くことで、自信がなかった部分もしっかり復習することができます。
また、グループディスカッションにおいて様々な意見を聞くことができますし、自身の意見を言うことで新たな考えが発見できます。
加えて、演習の振り返りではほかの受講生のやり方を確認することで、自分のやり方が合っているのか再確認できますし、ほかの受講者に意見を聞くことができます。
講師からは、修了試験に関する重要ポイントの説明があります。内容には修了試験のヒントが沢山詰まっているので、しっかり耳を傾けて聞きましょう。
しかし、あまり振り返りに頼っても修了試験に合格するとは限りません。自身でも模擬問題を解いたり、復習したりすることが大切です。

2.介護職員初任者研修の振り返りの内容

介護職員初任者研修の振り返りの内容はスクールによって多少異なりますが、大まかにどんな内容なのかご説明します。

班に分かれてグループディスカッション(グループワーク)

振り返りの時間に、班ごとに分かれグループディスカッションが行われます。今まで受けてきた授業の内容の確認や、演習の流れの再確認を行います。
介護に対する考え方が資格を取る前とどのように変わったかなど、様々な意見を話し合います。話の内容はスクールによって異なりますが、授業の再確認をするスクールが多く、今後介護に携わる際、生かせるものとなっています。

講師(先生)が再度授業のポイントを説明

スクールによって講師による授業のポイント説明があります。修了試験でも問われやすい重要度の高い内容やヒントなど重要な点の説明があります。
また、介護において必要な知識や在宅・施設の状況なども説明される場合があります。講師の話は、重要な内容が多いのでしっかり聞くことが大切です。

模擬問題を解く

自分でできる振り返りは模擬問題を解くことです。スクールによっては修了試験で出題されやすい重要点を教えてくれる講師もいますが、教えてもらえないこともあります。修了試験の問題は毎回変わっているので、模擬問題の問題が必ず出るとは限りません。
また、すべて課題集から出るとは限らず、修了試験の問題の難しさも毎回変わっているので、模擬問題を沢山解きしっかりと復習することが大切です。

3.介護職員初任者研修の振り返りの実施について

スクールによって、就業への備えと、研修終了後の継続的な研修時間は違ってきます。
振り返りの内容も、グループディスカッションが中心のスクールや、座学での振り返りが中心のスクールもあります。そのスクールによって振り返りの内容に違いがあるので、気になる講座がありましたらインターネットや資料請求をして確認してみてください。

4.まとめ

介護職員初任者研修の振り返りは以上の内容です。いかがでしたでしょうか?
振り返りは介護の知識や技術を再確認する大切な時間です。
また、グループディスカッションをしているスクールは、ほかの受講生とコミュニケーションをとる良い機会です。しっかり振り返り、そして復習をすれば修了試験の合格が見えてくるでしょう。初任者研修を受ける方が無事に合格できることを祈っています。

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