介護職員初任者研修を取得していると年収ってどれくらいもらえる?

給料袋介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)は、介護業界の基本的な知識や技能を身につけられる資格として大変人気があります。近年、高齢化の進行により、両親の介護のために、介護福祉業界へ就業するためになど、さまざまな目的で取得する方がいます。
ここでは、介護職員初任者研修を取得し、介護業界で就業すると年収がどれくらいもらえるのか解説していきます。

1.介護職員初任者研修とは

介護職員初任者研修の前身は、旧ホームヘルパー2級です。2013年度の介護保険法改定でホームヘルパー2級が廃止され、同等の資格として介護職員初任者研修が位置づけられました。

・介護職員初任者研修の概要

介護職員初任者研修は介護業務における基本的な知識、スキル、考え方や意識などを身につけることを目的としています。
取得するためには、スクールへ通学もしくは通学と通信を組み合わせて130時間の講座・演習を受講しなければなりません。

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介護職員初任者研修は講義と実技演習で行われます。実技演習は受講者同士で、ロールプレイ形式で行われることが多く、少人数制のグループを作り、その中で役割を決め、交代で実技演習を行います。
講義、実技演習が修了すると、最後に1時間ほどの修了試験が行われます。修了試験で出題される問題は、記述式問題と選択式問題があり、問題数は各科目で1題以上の出題となりますので、32問以上の出題となります。これまで受講してきた内容から出題されるため、しっかりと復習していることが大事です。また、仮に合格できなくても再試験を受けることができます。

2.介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得していると、どれくらい給料をもらえるのか

厚生労働省の「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」より、処遇改善加算を算定している事業所でのデータを引用しています。
処遇改善加算を算定していない事業所もありますのでご注意ください。

・介護業界の年収

無資格の方から介護福祉士の方まで含めた介護職員の平均年収は3,521,400円(月給293,450円)という結果になっています。

・介護職員初任者研修を取得している方の年収

介護職員初任者研修取得者の平均年収は3,317,400円(月給276,450円)、無資格の方の平均年収は3,102,480円(月給258,540円)年収の差額は約21万円となっています。

・年収に差が生じる理由

介護職員初任者研修取得者と無資格の方を比較すると、介護事業所は未経験・無資格の方を教育する場合、介護職員初任者研修の受講を推奨するケースが多くあります。事業所内で一から指導することもありますが、他の職員の労力と時間が必要となります。介護職員初任者研修を取得している方を採用する場合、研修で学習している基礎的な知識、技術に関しての指導を短縮することができます。

・就職に有利

介護業界では、無資格の方にも多くの求人情報がありますが、訪問介護事業所など介護職員初任者研修の取得者が必要とされている事業所では、採用条件に介護職員初任者研修修了と記載していることがあります。

3.まとめ

介護職員初任者研修の取得者と無資格の方の年収の違いは前述の通りとなり、待遇面での差が大きく出ています。これから介護業界へ就職を検討されている方は、ぜひ介護職員初任者研修を受講していただきたいと思います。
参考になった方は、ぜひシェアをお願いします。

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