生活援助従事者研修の修了者が面接を受ける場合の志望動機は?例文付き

生活援助従事者研修の履歴書介護の仕事としてホームヘルパーを志しているみなさまへ。ホームヘルパーとして就業に必要な資格に、生活援助従事者研修があります。受講時間が介護職員初任者研修よりも短いため今後受講する方の増加が見込まれる研修です。修了後は、身体介護はできませんが、食事の支度などの生活援助はできるようになります。生活援助従事者研修を修了した方が仕事に就くためには、訪問介護事業所の採用試験を受ける必要がありますが、通常はどの事業所にも面接があります。しかし、面接は慣れていない方には、どんなことを話せばよいか悩むものです。
この記事では生活援助従事者研修の受講修了者が、就職などの面接を受ける場合に何を伝えたらよいのかについてまとめています。ぜひご一読いただき、今後の面接にお役立てください。

1.そもそも生活援助従事者研修とは?

生活援助従事者研修とは、不足している介護人材を確保するため2018年に新しく作られた資格です。修了することで訪問介護事業所にてご利用者の食事の準備や、掃除などの生活援助を行うことができます。
介護職員初任者研修と生活援助従事者研修の違いは、介護職員初任者研修が身体介護、生活援助の両方を行うことができる資格であり、生活援助従事者研修は生活援助しか行うことはできない資格という点です。カリキュラムの内容も異なり、必要な受講時間は、介護職員初任者研修は130時間、生活援助従事者研修時間数は59時間であるため、介護職員初任者研修の半分以下の時間で修了することができます。早く資格取得ができることで、早く働きだすことができるメリットがあります。
また、生活援助従事者研修の修了後に、介護職員初任者研修を受講する場合は、生活援助従事者研修で受講した科目が免除されます。このように、まずは生活援助従事者研修を修了し、働きながら介護職員初任者研修を受けてステップアップすることも可能です。

2.生活援助従事者研修の修了者が就活する場合

・履歴書の志望動機はどのように書くべき?(例文付き)

生活援助従事者研修を無事に修了したら、次は就職活動です。就職活動では、履歴書が求められるため、志望動機の欄に記載が必要となります。それでは志望動機はどのようなことを書いたら良いのでしょうか。
介護事業所の採用担当の方が主に見ているのは、“一緒に働く人として適切な人か”です。介護の仕事は就職しやすいと言われていますが、仕事に就きやすいからなどの理由では不適切です。仕事内容は基本的に、支援が必要な方へ介護サービスの提供です。ですから、働く方の介護の経験やスキルの説明も大切ですが、いかにご利用者に寄り添って仕事ができるかを志望動機の中で説明することが大切です。数ある仕事の中で、なぜ介護の仕事に就くことを志したのかなどの理由がわかるように記載しましょう。

(例文)
「私の祖母は身体が不自由で、身の回りの世話が必要な方でした。祖母は私が小さい時に亡くなりましたが、そんな祖母のような方たちの生活を手伝いたいと考え、生活援助従事者研修を受講しました。これからは祖母のような方たちが安心して生活できるように支援したいと考え、この仕事に応募しました」

・面接時に志望動機を聞かれたら、どのように答えるべき?

履歴書がクリアできれば次は面接です。面接では履歴書では説明できないことや、記載できなかったことを直接事業所に採用担当の方に伝えましょう。
例えば、職務履歴などの経歴は記載しますが、具体的に「前の仕事をなぜ辞めたのか?(もしくは今まで働いていなかった理由は何か)」、「他の事業所ではなく、この事業所を選んだ理由は何か」などの経緯は履歴書には記載しません。この場合は、仕事を辞めた理由が人間関係のトラブルや、給与面であると答えるのは適切ではありません。
また、応募している事業所を選んだ理由も「働きやすそうだから」とか、「給料が良さそうだから」というような理由では適切ではないでしょう。このような場合の受け答えの例としては、マイナスのイメージの表現は限りなく避け、前向きな理由を伝えることが重要です。

(例)
「前の職場でも非常に勉強になることばかりだったのですが、自分のステップアップのために新しい環境で経験を積みたいと考えました」
「この事業所の職員の方たちが、ご利用者に寄り添ってケアしている姿を拝見して、ぜひ一緒に働きたいと考えるようになりました」

3.まとめ

ここまで、生活援助従事者研修の志望動機についてまとめてみました。
生活援助従事者研修は介護職員初任者研修よりも安価で受講時間も短くなるため、今まで介護の資格を取りたいけれども時間のなかった方にはうってつけの資格になります。
2018年4月に創設された研修のため、2018年8月現在、実施しているスクールはありません。しかし、国の介護人材を増やす方針を受け、今後開講するスクールが多くなることは間違いありません。
まだまだ情報の少ない研修ということと、今後のステップアップを考えると、現在受講するのでしたら介護職員初任者研修をおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。もし参考になりましたらシェアをお願いします。

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