ニートの方が仕事に就くまでの流れ

履歴書
厚生労働省によると「ニート」とは、「職に就かず、又求職活動もせず、通学もしていない15歳から34歳の無業者」とされています。
日本には、様々な事情から働くことができていない若年者(ニート)がたくさんいます。しかし、生活していく上で、「いつまでもこのままでいいのだろうか?」という不安をお持ちだと思います。現状を変えたいと思いながらも、何から始めたらいいのかわからないと悩んでいる方へ、できる事を一つずつ進めて就職するまでの流れについてご紹介しますので、ぜひお読みください。

1.ニート(無職)の方が仕事に就くために

ここでは、無職(ニート)から、仕事に就く時に就職活動をする上で必要なことをご紹介します。

現状を把握する

まずは、自身の現状を把握するところから始めましょう。
「自分の好きなこと」「自分が続けることができそうなこと」を考えます。これに該当することを仕事にすることで、就職後の仕事を続けられるかどうかが変わります。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
・パソコンを使う作業が好きだ
・料理を作るのが好きだ
・人から感謝される仕事が良い
・人と直接話すのは苦手だが、電話で対応なら良い
・人とのコミュニケーションが少ない職場が良い
・体を動かす仕事が良い

具体的な仕事を探してイメージを固める

前項で挙げたポイントから、実際にどのような職業があるのかを探して、仕事のイメージを固めます。具体的には、「パソコン 職業」「料理 職業」「感謝 職業」など、「職業」や「仕事」というキーワードを掛け合わせることで、その希望する分野の職業が検索できます。
その後、検索して出てきた職業の概要を確認しましょう。職業の概要を知ることで、仕事に対しての具体的なイメージができます。

仕事に必要な能力・資格を確認する

次に、仕事に就くために必要な能力や資格について調べます。職業によっては、資格が必要な場合があり、学校へ通学しなくてはいけない資格があります。資格を取得すると、今後の人生でずっと活かすことができるだけでなく、仕事内容について理解ができるというメリットがあります。
皆さんが「この仕事に就きたい」という想いがあり、資格を取得するために行動することは、現状を変える行動として、とても良いことでしょう。

生活リズムを正常にする

皆さんが現状生活リズムが崩れている場合は、仕事を探している期間に、生活リズムを整えましょう。活動している時間帯、食事、できれば軽い運動などもしておくと良いでしょう。

希望条件をまとめる

就きたい仕事が見つかったら、就職先を探すための条件をまとめておきましょう。「通勤○○分以内」「給料が○○万円以上」「休日が1月○日以上」「雇用体系は正社員」「車通勤可」など希望の条件とそれぞれの優先順位をまとめておきましょう。

就職先を探す

就きたい仕事と希望条件がまとまったら、就職先を探します。就職先を探す方法はたくさんありますが、まずは自宅でパソコンやスマホを使って検索するのが良いでしょう。仕事によってばらつきはありますが、相場の条件を把握することができます。
相場を把握してから、その仕事専門の求人サイト、求人情報誌、ハローワークなどを利用して、応募に進みます。その際、求人情報・条件に不明な点が多いのであれば、無料相談窓口がある求人サイトやハローワークを利用すると、相談しながら求人情報を探すことができます。

応募と就職

気になった求人情報が見つかったら、応募して、面接や筆記試験を受けます。その後、労働条件の説明などを受け、就職することになります。

留意点

就職するにあたり、ご自身の心身の負担を考えて労働日数を決めましょう。最初から週5日・1日8時間勤務だと負担が大きく、続けられないケースがあります。パートやアルバイトで心身の負担を確認しながら、大丈夫だった場合にフルタイムに移行するという就職方法もあります。

2.ニート(無職)の方におすすめの仕事と資格

希望の条件が、「やりがいのある仕事」「給料は低くても良い」「通勤は電車で30分以内」などの場合は、条件に合う仕事が多く、決められないことがあるでしょう。そのような方へ、ここでは、ニートの方におすすめの仕事をいくつかご紹介します。

事務職

パソコンが得意な方や好きな方は事務職はいかがでしょうか?事務職では、主としてパソコンを使用した業務を行いますが、その就職先によってその内容は様々です。オフィスソフトを使うことが多いので、オフィスソフトの資格を取得すると、就職に有利になります。

調理

料理が好きな方は調理の仕事はいかがでしょうか?調理の仕事では、特に就職するために資格は必要ありません。就職して、経験を積むことで「調理師」の資格取得のための実務経験を積むことができるので、将来的に独立開業も考えているのでしたら、調理師の資格を目指すことも良いでしょう。

工場

集中して作業を行いたい方は工場の仕事はいかがでしょうか?こちらも就職するために資格が必要ない職場が多く、工業用の工場では「溶接技能者資格」や「危険物取扱者」などの専門的な資格を取得できます。仕事を行う上で、コミュニケーションが少ない職場が多いので、コミュニケーションが苦手な方にはおススメの仕事です。

運送

体を動かすのが好きな方は近場で行う運送の仕事はいかがでしょうか?就職するために普通自動車第一種運転免許(普通の自動車の運転免許)が必要になることが多いですが、取得しやすい資格です。

介護

人から感謝を受ける、やりがいがある仕事をしたい方は、介護の仕事はいかがでしょうか?
就職するために資格は必要ない職場が多いですが、就職前に「介護職員初任者研修」を受講して、介護に関しての基礎知識を身に着けている方が多いです。日本はこれからも高齢化が進み、需要がある職業として、おススメの仕事です。
介護職員初任者研修に関してはこちら

3.就職してからの注意点

ここでは、就職してからの注意点をいくつかご紹介します。

遅刻・欠勤

どの仕事でも言えますが、遅刻、欠勤はできるだけしないように、体調を管理しましょう。また、電車の遅延や急な体調不良の場合、職場への連絡は必ずしましょう。

安全

こちらもどの職場でも言えることですが、仕事を行う上で安全性に配慮しましょう。一生懸命仕事をして集中しすぎて安全面への配慮が足りず、ケガをしてしまうことがありますので、気をつけましょう。

4.まとめ

皆さんがやりたい仕事を見つけて、希望の就職先へ就職するまでの流れをご紹介しました。就職活動では、とても緊張すること、失敗することもあると思いますが、それも自身の経験として活かし、最終的に希望の職場へ就職できることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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