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介護の資格一覧(30資格)おすすめは?

更新日:2021/8/10

介護の資格一覧


介護業界に興味はあるけれどどんな資格があるの?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
超高齢社会を突き進む日本では介護人材不足が叫ばれ、より専門性の高いスキルをもった資格者の確保が急務となっています。

介護業界は職場によって無資格・未経験からでも働けますが、資格取得やその種類によって給与アップや待遇に大きく影響します。
また、働く場所の選択肢の幅を広げることもできキャリアアップの第一歩となるでしょう。

今回は、介護・福祉の資格30個を一覧でまとめましたので、介護業界を目指している方やスキルアップしたい方はぜひ参考にしてください。

 

無資格・未経験から介護業界へ!おすすめの資格一覧

介護職には資格の有無によってポジションや給与が異なるという、明確なキャリアパス制度があります。

介護人材の確保や定着を図り、給与や労働環境を整えるために誕生したキャリアパス。
専門性やスキルアップを図りキャリアパスの上位を目指すことで、モチベーションアップにもつながるというメリットも。

例えば、介護職員初任者研修からスタートし、実務経験を重ね介護福祉士。
さらに経験を積み介護支援専門員や認定介護福祉士をゴールとして目指す。
キャリアパスはこのような道しるべとなるものです。
では、介護職のキャリアパスの道のりに沿った資格一覧をみていきましょう。

介護のキャリアアップ

 

・介護入門資格「介護職員初任者研修

未経験・無資格の方が目指す介護職の入門資格となり、介護の知識やスキルの基礎をしっかり身に着けます。
養成校で130時間の受講が必要ですが、休日に対応しているところであれば働きながら資格取得を目指したり、求職中であれば短期間に集中して取得することもできます。

介護資格講座では、通信制or通学生が選べ、最短1カ月で取得できます。
働き方の選択肢も広がりますので、介護職デビューの方はぜひチャレンジを!

介護職員初任者研修(旧:ヘルパー2級)を詳しくみる

 

・介護福祉士必須資格「介護福祉士実務者研修

介護職員初任者研修の上位資格となり、より実践的なスキルや知識を身に着けます。
2017年より介護福祉士国家試験の受験資格に介護職員実務者研修の受講修了が義務づけられたため、介護福祉士を目指す方は必須資格となります。
実務者研修(旧:ヘルパー1級)を詳しくみる

 

・実務経験3年!介護のプロ「介護福祉士

介護職唯一の国家資格で、質の高い介護を提供し介護のエキスパートとして活躍します。
職場のリーダーや管理者として活躍するほか、介護職員への指導、利用者・家族の相談などを行います。
3年以上の実務経験と介護職員実務者研修修了が受験要件となり、介護福祉士国家試験の合格により資格取得できます。
介護業界でのニーズが高くキャリアアップ資格となるので、安定した仕事が確保できるでしょう。
 

・介護職のリーダーを目指す「認定介護福祉士

より専門性の高いスキルや知識を必要とした介護人材として、介護キャリアパスの上位に位置します。
介護福祉士としての実務経験が5年以上必要で「一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構」が認証・認定する民間資格です。
介護福祉士の上位資格として、豊富な知識と高いスキルをもち、介護士のリーダーとして指導や他職種との連携を円滑に進めます。
認定介護福祉士養成研修で600時間の研修修了、認定申請に通過すれば取得できます。

 

・介護職キャリアアップ資格「ケアマネジャー(介護支援専門員)

利用者と介護サービス事業者との調整、管理、連携といった橋渡し的な役割を持ち、介護保険を利用するための申請などを行います。

自立したその人らしい生活を支援するため利用者のニーズを尊重したケアプランを策定し、介護過程を導くことがケアマネジャーの職務です。
介護福祉士として5年以上の実務経験が必要で、「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格しなければいけません。
ケアマネジャーとして5年以上従事すれば、ケアマネジャーの上位資格となる主任ケアマネジャーへのキャリアップを目指せます。

 

サービス提供責任者

ホームヘルパーが働く訪問介護事業所において、配置基準が定められているサービス提供責任者。
訪問介護のコーディネーター的存在として、ケアマネジャーやヘルパーの連絡、調整・訪問介護計画書の作成、家族対応などを行います。
介護福祉士資格所持者・実務者研修修了者・初任者研修修了者で、実務経験3年以上、従業日数が540日以上ある方が、目指すことができます。

認知症ケアのスキルアップ資格一覧

世界一の長寿国である日本では65歳以上の6人に1人が認知症とされ、認知症への正しい知識とスキルを身に着けることが大切です。
日常的に認知症高齢者との関わりが多い介護職だけならず、地域社会での認知症ケアにも役立つ資格をみてみましょう。

・認知症ケア専門士

「一般社団法人日本認知症ケア学会」が認定する民間資格で、認知症ケアのプロフェッショナルとして専門知識と高いスキルをもって活躍します。
認知症ケアに携わった実務経験が3年以上あり、認知症ケア専門士認定試験に合格、登録申請すれば取得できます。
資格取得により配置基準がある職場や認知症ケアに力を入れている事業所で採用されやすく、給料アップも期待できます。

 

・認知症介護基礎研修

認知症介護の基礎的な知識や技術を習得するための研修で、計6時間の講義と演習を受け、認知症対応力を目指します。
2021年4月以降、医療や介護の資格を所持していない職員へ認知症介護基礎研修が義務化されました。

 

・認知症介護実践者研修

介護の実務経験が概ね2年以上の介護職員等を対象に、認知症の方の生活向上を図るケアやスキルを習得します。

 

・認知症介護実践リーダー研修

介護の実務経験が概ね5年以上で、実践者研修終了後1年の介護職員等が対象。
認知症ケアの専門的な知識とスキルを習得し、ケアチームのリーダーを目指します。

 

・認知症ケア指導管理士

「一般社団法人総合ケア推進協議会」と「一般財団法人職業技能振興会」による認定資格で、
認知症に対する専門知識の向上とスキルアップを目的に創設されました。
資格受験には実務経験が必要ないので、家庭や地域で認知症の方に携わる方へ知識向上の第一歩におすすめの資格です。

 

・認知症ライフパートナー

「一般社団法人日本認知症コミュニケーション協議会」による民間資格で、介護職だけでなく認知症高齢者に関わる全ての人を対象に、資格取得が推進されています。
認知症の方の生活歴や価値観を尊重したケアやコミュニケーションを学び、その人らしい生活が送れるようサポートします。

 

・認知症アクティビティ・ケア専門士

介護施設や在宅での認知症ケアにおいて、アクティビティプログラムの組み立てやコーディネートを行う専門職です。
認知症ライフパートナー検定試験の合格者を対象にし、認知症アクティビティ・ケア専門士実践研修を修了・認定された方が取得できます。

 

・認知症介助士

職場や地域で認知症の方と関わる方へおすすめの資格です。
認知症の正しい理解を深め、適切な対応方法を身に着けることで、地域での見守りや企業の福祉活動に役立ちます。

介護の資格修了証明書

+αで強みを!介護職のスキルアップ資格一覧

介護者としての資質向上、質の高いサービス提供のため介護+αの資格取得がおすすめです。より介護の仕事にやりがいを感じられる、スキルアップ資格をみていきましょう。

・レクリエーション介護士

一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会により認定される、厚生労働省発行の保険外サービス活用ブックにモデルとして掲載されている民間資格です。
レクリエーションを社会交流や楽しみだけでなく、閉じこもり防止や認知症予防につながるスキルとして誕生しました。
“好き”“得意”を活かせる資格として、介護の資格+αの取得がおすすめです。

 

・介護予防運動指導員

「年齢を重ねても元気で過ごしたい」高齢者のために、心身の健康維持をサポートする資格。
介護予防に関する専門的な知識とスキルを身につけ、介護予防に効果的なプログラムの策定や筋力向上トレーニングを指導します。
デイサービスや介護施設などでの運動指導や体操教室のインストラクターなど、活躍の場は多岐に渡ります。

 

・終末期ケア専門士

一般社団法人 日本終末期ケア協会(JTCA)による民間資格で、医療・介護に関わる職種を対象にしています。
人生の最期まで尊厳ある生活が送れるよう寄り添い、「エビデンスに基づいた臨床ケアができる人材」を目指します。

介護保険に関わる介護の資格一覧

“介護”の仕事は現場で介助を行うだけでなく、多くの専門職が連携し利用者を支えています。その中で、介護保険に関わる資格として3つの資格を紹介します。

・介護事務(ケアクラーク)

介護施設や介護事業所において介護報酬請求業務(レセプト)を行う介護事務。
主に介護給付費明細書の作成と介護給付費請求業務を行い、運営を支える縁の下の力持ちとして活躍します。介護未経験の方や出産や育児でブランクのある方、家庭と仕事を両立したい女性から人気の高い資格です。

 

・福祉住環境コーディネーター

高齢者や障害者が「安心・安全」に生活できるよう福祉・医療・建築の幅広い知識を身に着けた住宅改修のアドバイザー。
身体や症状に合わせた住環境の整備や福祉用具の活用など、各専門職と連携をとり快適な住環境を提案します。
東京商工会議所主催の検定試験を受験、合格で資格取得できます。

 

・福祉用具専門相談員

介護保険制度における福祉用具レンタル及び販売事業所に配置基準が定められている資格で、利用者の生活機能の維持向上と自立支援をサポートします。
利用者のニーズから「福祉用具サービス計画書」を作成し、身体や状態に合わせた適切な福祉用具を提案します。

高齢者や障碍者の生活を支える資格一覧

介護の資格には介護現場で活躍する資格はじめ、地域や様々な施設で役立つ資格が存在します。介護職以外の方も介護の知識とスキルを身に着けられる3つの資格を紹介します。

 

・サービス介助士

「公益財団法人日本ケアフィット共育機構」が発行する民間資格で別名「ケアフィッター」とも呼ばれています。高齢者や障害者のニーズに合わせたケアとホスピタリティマインドを身に着けます。
交通事業者や販売業、ホテル・旅行業界など様々なサービス業の方が資格取得され、活躍しています。

 

・在宅介護インストラクター

日本能力開発推進協会 (JADP)が認定する、在宅介護の知識と介護の実践スキルを証明する資格。
施設ケアから在宅ケアへ推進される中、介護者の心身やストレスケアに関する知識や実践的な介護ノウハウを身に着けます。

 

・高齢者コミュニケーター

高齢者の心身の状態やカウンセリング技術を学び、実践的なコミュニケーションスキルを身に着けます。円滑なコミュニケーションによって信頼関係を深めることを目的にしています。

障害者ケアに関わる福祉の資格一覧

障害があっても住み慣れた地域での生活をサポートする、障害福祉サービスに関わる資格を紹介します。

 

・相談支援従事者初任者研修

障害者の地域生活をサポートすることを目的に、指定相談支援事業所での相談支援業務において包括的な支援を身につける資格です。
指定相談支援事業所において相談支援専門員として業務に従事している方、指定重度障害者等包括支援事業所においてサービス提供責任者として業務に従事している方が取得できます。

 

・移動介護従事者(ガイドヘルパー)

障害者総合支援法に基づき、全身性障害や視覚障害、知的障害を持つ方の移動・行動をサポートする資格です。
各都道府県等が指定する研修を受講し、ガイドヘルパーとしての知識やスキルを身に着けます。サポートする相手の障害の種別によって取得すべき資格が異なり、それぞれ研修を受ける必要があります。

 

・行動援護従業者養成研修

知的障害・精神障害・発達障害で行動にケアが必要な方を対象に、行動障害に関する知識やスキルを学びます。
行動援護従業者養成研修修了後、直接業務1年以上の実務経験を経て行動援護従事者として業務できます。

 

・同行援護従業者養成研修

視覚障害の方を対象に、移動時の情報支援と情報提供、排泄や食事など外出時のケアを行い、自立支援をサポートします。
都道府県や地方自治体が指定する同行援護従業者養成研修実施機関が実施するカリキュラムの修了が必要です。

 

・全身性障害者移動支援従事者

脳性麻痺や筋ジストロフィーなど全身性障害者の外出に付き添い同行援護を行います。
全身性障害者ガイドヘルパー養成研修の受講により、全身性障害の知識や移動支援の方法を学びます。

 

・重度訪問介護従業者

重度の肢体不自由の方で常時介護が必要な方など、重度障害者へのケアに特化した知識やスキルを学びます。
都道府県知事指定の重度訪問介護従業者養成研修の受講修了で資格取得できます。

 

・強度行動障害支援者養成研修

強度行動障害支援者養成研修は、知的障害、精神障害の介護における行動障害(自傷行為・他傷行為・集団行動上の困難など)に特化したケアを身に着けます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
介護に関わる資格は多数あり、目的や難易度も様々。
無資格・未経験でも働くことはできますが、資格取得によって転職で有利になったり、資格手当が加算され給与アップになったりと待遇改善にも役立ちます。

介護の仕事に関心はあるけれど、資格がない…という方は諦めないでください!
スクールで講座を受講すればキャリアパスのスタートである介護職員初任者研修を取得できるので、まずチャレンジを!
また働きながら介護の資格を取りたい方は、ライフスタイルに合わせて学べる介護資格講座を活用しましょう。

 

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この記事の著者

吉田あい

大阪府出身 現役のケアマネージャー
専門は「高齢者介護論」「社会福祉援助技術論」
「介護現場におけるリスクマネジメント」

特別養護老人ホームや居宅介護支援事業所などの現場で、
介護職を10年以上経験。介護講師経験3年。
WEBライターとして、
介護・医療・転職・健康などのジャンルで執筆700本以上。

カイゴジョブアカデミーにて、介護の仕事や資格について、
実体験を踏まえたお役立ち情報をお伝えします。

【所持資格】
・介護支援専門員(ケアマネージャー)
・介護福祉士
・社会福祉士
・メンタル心理カウンセラー
など