＜こんな事業所で働きたい！＞ケアリッツ・アンド・パートナーズ～「現場を知る」編～
『こんな事業所で働きたい！』では、介護未経験者の就業先としても人気の介護事業所をピックアップ！ 実際に事業所を訪問し、働きやすさを実現させるための取り組みや、現場で働く先輩たちの様子をご紹介します。
今回は、介護業界のリーディングカンパニー「ケアリッツ・アンド・パートナーズ」（以下、ケアリッツ）の特集第二弾として、「現場を知る」編をお届けします。
▼インタビューの様子を動画でチェック！▼
（インタビュイー）小菅 眞衣さん：介護事業本部常勤ヘルパー（ケアリッツ三ノ輪）
（特別コメント）松林 諒太さん：介護事業本部管理者（ケアリッツ三ノ輪）
毎日が楽しい。そう思えるのは、この仕事と出会えたから。
小菅さん（「ケアリッツ三ノ輪」前にて）
－介護未経験者としてケアリッツに入社されたと伺いました。以前のお仕事や介護職を志されたきっかけについて教えてください。
小菅さん：
以前は病院で医療事務をしていました。看護師に代わって受付やクラーク業務をする仕事です。でも資格があるわけではないので、患者さんに対してできることが限られていて。もっと人と接する仕事がしたいと思ったんです。
もともと母が介護の仕事をしていたこと、介護職の友人が多かったこともあり、いろいろな人から「介護の仕事は楽しいしやりがいがある」と聞いていたので、私も介護の道に進むことにしました。
ケアリッツへの入社は、日勤で働けることと、自宅から近いことが決め手になりました。
－入社前後、仕事に対する不安はありましたか。
小菅さん：
入社前の不安はまったくありませんでした。会社が入社後の研修を手厚く用意してくれていたおかげです。
入社してからは、やっぱりいくら学んでも実践が上手くいかずに不安になることもありました。そういう時は社員専用のWEBページにある動画を見て不安を一つずつ解消していったんです。例えばベッドからの移乗。スムーズにいかなかった時には、移乗のコツを確認するために動画を見ました。動画ではさまざまなサービスのポイントが細かく解説されているので役立ちました。
また、上司である管理者も日常的に現場に入っているので、サービスの様子を後ろで見させてもらうことで学んだりもしました。
(取材中も和やかな雰囲気。管理者の松林さん（左）と小菅さん（右）)
－介護の資格も取得されたのでしょうか。
小菅さん：
はい。会社の制度を利用して、初任者研修を取ることができました。有難いですよね。今後は実務者研修にも挑戦する予定です。最終的にはさらにステップアップして、介護福祉士を目指したいと考えています。
－転職されて1年が経ちました。実際に働いてみていかがですか。
小菅さん：
今は一番楽しいです！家族や友人からも「すごく楽しそうだね」と言われますよ。利用者様からは「あなたが来てくれるから元気に過ごすことができるんだよ」「また絶対来てね」といった感謝の言葉を直接もらえるんです。人から感謝されると自己肯定感も高まりますし、やりがいを感じますね。
もちろん楽しいことだけではありません。特に入社したての頃は、あらかじめ決められたサービスを、決められた時間内に終わらせる、ということが大変でした。お客様によって、滞在時間も違えば、やる仕事も違うんです。でも、サービスを想定して事前準備をしっかり行うようにしてからは時間内でサービスを提供できるようになりました。回数を重ねることで慣れたのもあるんでしょうね。
－ケアリッツでの働きやすさについて教えてください。シフトやお給料などはいかがでしょうか。
小菅さん：
週休2日制で有給も取りやすい雰囲気なので、プライベートな時間はしっかり確保できています。働き方でいうと、私は自宅から配属先が近かったこともあり、直行直帰ができるところがいいなと思っています。自宅から直接ご利用者様のお宅に伺ってサービスを提供し、そのまま数軒回って、業務終了後は事業所に寄らずに帰宅可能なんです。また、ケアリッツでは電動自転車が1人1台貸与されるので、移動がスムーズなのも有難いです。
給与については入社前にしっかり説明してもらい、合意の上入社していますし、ボーナスもきちんと出るので嬉しいですね。
・ご利用者様の感謝の言葉はやる気の源泉。
・直行直帰OK、ボーナスもしっかりもらえて働きやすい！
・仕事の不安は学習動画や現場で教わりながら解決！
（「会社から貸与されている自転車が自分仕様にバージョンアップされています！」と小菅さん）
－これから介護業界で働く人へメッセージをお願いします。
小菅さん：
本当に介護の仕事はやりがいがあって楽しいです。もし介護の仕事を始めようか悩んでいる人がいたら、是非一歩踏み出してほしいと思います。
管理者松林さんからのメッセージ
小菅さんは介護未経験者でしたが、とても柔らかい雰囲気を持っていて、場がすごく和むんです。利用者様とお話しするのもとても上手で、利用者様も小菅さんが来てくれるのを楽しみにされています。
未経験者の方でも、僕たち管理者を筆頭に全力でフォローしていきますので、少しでも興味を持った人にはぜひ訪問介護に挑戦してもらいたいです。
編集後記：
今回の取材を通じて一番印象的だったのは、ケアリッツでは「働きやすさ」を実現するための仕組みがしっかり「機能している」ということでした。絵に描いた餅ではなく、実際に現場スタッフの方々仕組を活かしてのびのびとサービスを提供しているからこそ、ご利用者様の満足につながっていることを深く実感しました。あなたが住む街でもきっとケアリッツが地域の介護福祉を支えてくれていると思います。ご興味を持たれた方はぜひ会社のＨＰなどもご覧ください。
執筆：古本 晃靖（Banana Species）
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この記事の監修者
カイゴジョブアカデミー
編集部
- 介護専門の資格講座学校「カイゴジョブアカデミー」の編集部です。
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